「タンスの角に足をぶつけ、あまりの痛みに笑ってしまう演技」に挑戦!
天使の橋本環奈さん、監督ロボット「Pepper」に褒められる
2014年06月05日 21時50分更新
文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部
Pepperを囲むソフトバンク 孫正義社長とアルデバラン ブルーノ・メゾニエCEO、白戸家のメンバー
ソフトバンクが6月5日に発表した感情認識パーソナルロボット「Pepper」。発表会の後半では、同社のCMキャラクター「白戸家」のメンバーが登場し、Pepperとのセッションを披露した。
「ロボオーディション」でPepperが監督に!?
登壇した白戸家のメンバー
Pepperが「ロボアプリ」の一つ、「ロボオーディション」を披露。Pepperが演技に関するお題を出し、アクターの演技を監督風に評価するというもの。ダンテ・カーヴァーさんが「誰もいない部屋でタンスの角に足をぶつけ、あまりの痛み怒りを覚える演技」に、橋本環奈さんが「誰もいない部屋でタンスの角に足をぶつけ、あまりの痛みに笑ってしまう演技」に挑戦!
演技をした時の顔がPepperの内蔵するカメラにより撮影される。「いい笑顔です」とPepper
褒められてうれしそうな橋本環奈さん
宮迫さんは「誰もいない部屋でタンスの角に足をぶつけ、あまりの痛みに泣いてしまう演技」に挑戦
「優勝は宮迫さん!」と発表するPepper。アプリを起動するとPepperの口調が厳しく変わる様子も確認できた。起動アプリごとにキャラクターが変化するようだ
孫正義社長が再び登壇
白戸家にすっかりなじんでいるPepper
「俺はロボ、シロいロボ」
突然ラップを披露するPepper
セッション終盤で、Pepperは「今まで黙ってましたが、私はロボット界のエミネム」と言い、「ロボラップ」を披露。「俺はロボ、シロいロボ」「俺はロボ、ヤバいロボ」「表に出ろこの野郎」など、丁寧な口調からは想像できないロボラップに、会場は大盛り上がりだった。ラップの様子を以下に掲載する。