突然ですが問題です。ハンバーガーに挟むものといえば、何でしょう。ビーフ? チキン? それともフィッシュ? この問いに、「リンゴ」と答えたツワモノがいる。何を隠そう、バーガーキングである。
バーガーキング・ジャパンは1月28日より期間限定で、「BK RiNGO(BK リンゴ)」と「NY WHOPPER(ニューヨーク ワッパー)」をバーガーキング各店にて発売する。
BK RiNGOは、2012年3月に期間限定で発売され、同年12月から再度販売されるほど人気を博した商品だ。前回よりさらに厚いという、約8mmの輪切りにしたふじリンゴを使用。そこにオランデーズソースをたっぷりとかけた直火焼きのビーフパティ、仕上げにマヨネーズとシナモンパウダーをあわせ、直径約9cmのジュニアサイズのバンズでサンドした。価格は320円だが、2月9日までトライアル価格として230円となる。
NY WHOPPERは、アメリカの最大の都市、ニューヨークの別名である、ビッグ・アップル(The Big Apple)を名前の由来とした商品。直火で焼き上げた4オンス(約113g)のビーフパティにオランデーズソースをかけ、同じく直火で焼き上げた厚さ約8mmの輪切りのふじリンゴ2枚、レタスとベーコンを合わせ、直径約13cmのバンズにサンドした。価格は530円。
なお、新商品の発売を記念して、発売日より限定4店舗(秋葉原昭和通り店、渋谷センター街店、新宿靖国通り店、 なんばセンター街店)にてNY WHOPPERを購入すると、各店先着50名に、ふじリンゴを丸ごと1個プレゼントするというなかなか剛気なキャンペーンもある。
リンゴを使ったハンバーガーに驚く人もいるかもしれないが、一昨年に販売されたときには、特に女性を中心に人気を集めたという実績がある。ジャンク好きならずとも、ぜひチェックしたい。