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アスキー・ジャンク部リターンズ 第46回

690円の価格も王者にふさわしい……?

直径13cm!! 巨大過ぎるバーガーの“王”「BIG KING5.0」

2014年04月02日 15時49分更新

文● アスキー・ジャンク部リターンズ

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デカァァァァァいッ! これがバーガーキングの「BIG KING5.0」

 男なら、誰しもが王になりたいと思うものだ。「帝王」「国王」「統一王者」……などなど、えてして王というものは特別なポジションが与えられ、多くの人々のあこがれになっているもの。

 ハンバーガー界で「王」を自称するチェーンといえば、バーガーキング。そのバーガーキングが、“KING”を冠した名のバーガーを販売する。4月1日から期間限定で発売する、その名も「BIG KING」シリーズだ(関連記事)。

 なんといっても、目を引くのはその大きさ。レギュラーサイズの「BIG KING4.0」が直径約9cm、「BIG KING5.0」に至っては直径約13cmとなっている。

包装紙に包まれていると、わりと普通に見えるが……

広げてみるとやはりインパクトがある

 中身としては、3層のバンズの間に2枚のビーフパティ、レタス、オニオンスライス、ピクルス、チェダーチーズが挟まっている。味付けは日本上陸に合わせ開発した「BK KINGソース」を使用。

厚みの比較。横にしたiPhone 5より厚い

ちょっと角度のついた写真になってしまったが、直径はiPhone 5より大きい

 今回アスキー・ジャンク部が食らうのは、もちろんBIG KING5.0。ビーフパティが4オンス(約113g)になっており、しかも日本のみでの発売。価格が690円というのも王者の風格である。

何しろデカくて厚いので、食べづらいのはしょうがない

 味としては、月並みな感想になってしまうが、やはりバーガーキングのワッパーである。炭火で焼き上げたのがウリのビーフパティを、思う存分楽しめる。日本上陸に合わせて開発したというBK KINGソースはそれほど強い味ではないが、むしろ味のバランスを壊していないところに好印象だ。

 とにかく、大きいハンバーガーにかぶりつき、お腹いっぱい食べられる……というのが何よりの魅力だろう。ただ、サイズがサイズのため、雑に食べ進めていくと徐々に崩壊していく可能性もあるので、包装紙にくるんでうまく食べるようにしたい。

セットでコーラを頼むと、典型的なアメリカンジャンク野郎になれる

 というわけで、今日のジャンク部はバーガーキングのBIG KING5.0でした。ごちそうさまでした。

ごちそうさまでした

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