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アスキー・ジャンク部リターンズ 第34回

1970年代を知る男、「スター」錦野旦さんも大ハッスル

石川梨華&保田圭も絶賛! マクドナルドの新メニューは70's風味

2014年01月23日 15時30分更新

文● アスキー・ジャンク部リターンズ

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マクドナルドのアメリカンヴィンテージ第2弾がソウルフルに登場! さっそく食べてきました

マクドナルド、アメリカンヴィンテージ第2弾は
ホットで、グルービー……?

 2014年のマクドナルドは攻めている。その象徴ともいうべき「アメリカンヴィンテージ」は、テーマごとに6種類のバーガーと1種類のポテトを順次提供していくキャンペーン。第1弾として、1950年代のアメリカンダイナーを思わせる「ダイナー ダブルビーフ」「ダイナー ハニーマスタード」、さらに「クラシックフライ チーズ」が発売中だ。

 そのアメリカンヴィンテージ第2弾のプレス試食会があるという報せを受け、前回に引き続き(関連記事)、またまたアスキー・ジャンク部が潜入。

 1975年の大ヒット曲でありディスコ・サウンドの定番、KC & The Sunshine Band「That's The Way (I Like It)」が鳴り響く会場に到着し、席に着くやいなや……運ばれてきたのが「ホット&グルービー ビーフ」「ホット&グルービー チキン」だ。

会場のモニターにはこんなロゴが。確かに70'sっぽい

こんな感じで運ばれてきました

 配られた資料によると、1970年代に生まれ広がっていったテキサス生まれのメキシコ風アメリカ料理「テクス・メクス」を再現し、当時流行したソウル・ミュージックのイメージを重ね合わせて表現したという。販売期間は1月28日〜2月中旬予定。販売価格は単品370〜410円となっている。

 ソウルフルというより、カロリーフルな毎日を送るジャンク部のメンバーだが、さっそく新メニューを食べてみた。

コクと辛さのバランス、ホット&グルービー ビーフ
ホット&グルービー チキンはパティーとソースの相性が○

「ホット&グルービー ビーフ」。2種類のチーズとハラペーニョソースのコクが効いている

 ホット&グルービー ビーフは、ジューシーなビーフパティーを2枚使い、シュレッドレタス、真っ赤なサルサソースと淡い緑のハラペーニョソース、チェダーチーズとホワイトチェダーチーズの2種類のチーズをサンド。バンズにも、トウモロコシを砕いて作るコーングリッズをトッピングした特製のものが使われている……というこだわりだ。

 2種類のチーズとハラペーニョソースのコクが味の特徴で、それだけならちょっと重たく感じてしまうところだが、辛さのあるサルサソースがアクセントになっている。とはいえ、ビーフを2枚使っていることもあり、どちらかというと重量級のバーガーといえるかもしれない。

「ホット&グルービー チキン」。サルサソースと、カリッとした衣のチキンの相性はバツグンだ

 ホット&グルービー チキンは、サクサクな胸肉100%のチキンパティーがウリ。このパティーと、真っ赤なサルサソースとハラペーニョソース、チェダーチーズとシュレッドレタスを、これまたコーングリッズをトッピングしたバンズでサンドしたものだ。

 こちらはカリッとクリスピーなチキンの衣が、食べごたえもあるうえに、辛さのあるソースとの相性が良い。筆者はチキンの方に軍配が上がるのでは……と感じたが、こればかりはぜひ食べ比べてみてほしい。

 なお、どちらもソースが多く、レタスも細かいため、ちょっとこぼれたり、中身がはみ出したりしやすいように思った。そのあたりは気をつけてほしい。

ところで、会場にはこんなステージが用意されていた。一体なぜ? その理由は、次ページで

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