スマートフォン最高峰の4100万画素カメラを搭載する、NokiaのWindows Phone 8スマートフォン「Lumia 1020」がアキバ店頭に登場した。イオシス アキバ中央通店にて販売が始まっている。
今年7月の発表から約3ヵ月、NokiaのWindows Phone 8スマートフォンのフラッグシップがアキバにやってきた。カメラ機能にフォーカスした高性能機で、スマートフォンとしては桁外れな4100万画素のPureViewカメラを搭載する。
6つの物理レンズを組み合わせたCarl Zeiss光学レンズを搭載。F値は2.2、キセノンフラッシュも備え、光の少ない場所でも明るく綺麗な写真が撮影できる。さらに第2世代の光学手ブレ補正、スマートフォン最大級の裏面照射式イメージセンサーを実装、薄型デザインながら最強のカメラスペックを誇る。
液晶サイズは4.5型で、パネルは従来のIPSに替えて解像度768×1280ドット(334ppi)の有機ELディスプレーを採用する。CPUは「Snapdragon S4 1.5GHz」(デュアルコア)で、メモリー2GB、ストレージは32GB。通信機能はBluetooth 3.0、NFC、IEEE 802.11a/b/g/nの無線LANをサポートする。対応の通信方式はLTE、3G、GSM。
なお、イオシスでは通常モデル(本体のみ)のホワイトを8万9800円、バッテリー内蔵カメラグリップ同梱版のブラックを9万4800円で販売中。いずれも在庫僅少につき、カメラ命のスマホユーザーは急いだほうがいいだろう。