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緊急用の発電機としても使用可能

歩くだけでiPhoneを充電できる『いつのまにか充電「nPower PEG」』

2013年10月03日 20時12分更新

文● 菅谷/ASCII.jp編集部

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いつのまにか充電「nPower PEG」、縦揺れを電力に変換

 サンコーが10月2日、振動発電バッテリー『いつのまにか充電「nPower PEG」』 を発売した。価格は1万4800円。

 いつのまにか充電「nPowerRPEG」は、縦揺れによって電力をつくり、その電力を蓄える振動発電バッテリー。バッグの中に縦に挿しておくことで、通勤や、散歩、アウトドアなどの、身体運動を電気エネルギーに変換可能。外出先など、電源がないところでも、iPhoneや各種スマートフォン、音楽機器などの電力を確保できる。同社によると、オフィスへの行き帰りのウォーキングと公共交通機関の乗り降りだけで、モバイルデバイスの利用時間を1週間で約2倍延長することができるとしている。

 緊急時には、本製品を10分間強く振ることで、電池切れのスマートフォンを短時間の通話が可能になる程度まで充電ができるという。また、PCのUSBポート、別売りのUSB-ACチャージャーを利用した充電も可能。

カバンへの装着例

iPhoneや各種スマートフォンを充電できる

 サイズは約幅31×高さ16.2×奥行5.5mmで、重量は約400g。バッテリー容量は2000mAhで、100日以上充電状態をキープできる。Dockコネクター変換アダプター、Lightningコネクター変換アダプター、ミニUSB-USB変換ケーブルを付属する。

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