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サムスン、今度のAndroid搭載カメラはミラーレス一眼

2013年06月21日 17時30分更新

文● ASCII.jp編集部

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 Samsungは海外において、3G/LTE通信機能を含む、Android搭載のミラーレス一眼カメラ「GALAXY NX」を発表した。発売時期、エリアなどの詳細はリリースには記述されていない。

デジカメタイプの「GALAXY Camera」に続いて、今度はミラーレス一眼だ

 日本国内では正式には販売されていないSamsungのミラーレス一眼だが、海外では「Samsung NX」ブランドで、2010年から複数モデルが展開されている。センサーサイズはAPS-Cで、GALAXY NXでも共通のSamsung NXマウントを採用している。

前方からは普通のミラーレス一眼

 GALAXY NXは4.8型液晶(HD解像度)という大型の背面ディスプレーを搭載し、そこがスマートフォン風になっているという、非常にインパクト大な外見となっている。1.6GHz動作のクアッドコアCPUとAndroid 4.2を搭載し、撮影した写真を3G/LTEや無線LANによって転送したり、また位置情報を利用して、ネット上にあるそのスポットの写真を表示するなど、新しい楽しみ方が可能だ。

背面ディスプレーはほぼ完全にスマホ

 一方、カメラ部分は2030万画素のAPS-Cサイズのセンサーを搭載。毎秒8.6コマの連写に対応する。背面ディスプレーのほかに、EVFも用意されている。

 本体サイズは136.5×101.2×25.7(37.65mm)で、バッテリー込みの重量は495g。バッテリー容量は4360mAh。

Samsung NXマウントのレンズもすでに複数用意されている


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