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富士見iPhoneクラブ 第121回

iPhone内の大事なメールにはフラグを付けておこう

2013年03月25日 12時00分更新

文● 富士見iPhoneクラブ製作委員会(構成:じまP)

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富士見iPhoneクラブのメンバーが、iPhoneのちょっとした使いこなしテクを毎回紹介していく。iPhone上級者なら「なにを今さら…」と思うかもしれないが、案外知らなかったり、使っていなかったりするネタもあるかもしれないぞ。

 iPhoneのメールアプリは、キャリアメールだけではなく、Gmailなどのメールも一元管理できるのが便利だ。だからこそ、大事なメールをうっかり見過ごしさないようにしたいもの。iPhoneクラブでは、登録した連絡先のメールだけをそのフォルダにいれてくれるVIP機能(「貴方のメールは特別……」 特定人からのメールをVIP扱い)を紹介してきた。今回は、重要なメールの目印として「フラグ」を付ける機能を紹介しよう。

 フラグを付けるのはとても簡単で、メールを開いているときに、左下にあるフラグのアイコンをタップし、【フラグ】をタップすればよい。するとメールにフラグのアイコンが表示され、一覧の中でも見た目に目立つようになる。また、フラグをつけたメールは、メールボックスの【フラグ付き】からすぐにアクセスできるのもポイントだ。外すときは、まったく同じ手順でフラグアイコンをタップし、【フラグを外す】をタップすればよい。

フラグを付けたいメールを開き、左下にあるフラグアイコンをタップ。【フラグ】を選択すればOKだ。この際、メールを未開封扱いにできることも覚えておきたい

 また、メールにフラグを付けるだけでなく、未開封にすることもできる。フラグアイコンをタップし、【未開封にする】を選べばOKだ。こうすればアプリのアイコンにバッジが付くので、ホーム画面を見るたびに「大事なメールがある」と気づけるというわけ。ただし未開封の数を増やしすぎて、新しいメールを見落としたということのないようにしたい。

フラグは一覧でも表示されるほか、メールアプリの【フラグ付き】からすぐアクセスできる


このテクを使っている覆面:カリーさん

 自分のようなフリーライターは、仕事やプライベートの人脈が命。そうなると、iPhoneでやり取りするメールの数はどうしても増えてしまう。確実に対応するべきメールには、このフラグ機能でしっかり目印を付けて、仕事に備えておきたい。メールボックスからフラグ付きのメールが全部消えたら、俺、休み取るんだ……(死亡フラグ)。

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