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こんなに小さくなっちゃった! 海外でも出張先でも、 自宅のテレビが観られる

どこでもテレビ「Slingbox 350」は今が買い!

2013年03月25日 11時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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スマホで自宅のテレビを観る

専用プレーヤーを購入することでスマホから番組を快適に視聴。iOSはもちろんAndroidにも対応しているぞ!

フルHDにも対応している

D端子が付いているレコーダーやチューナーとつなげる。信号はフルHD(1080p)対応なので、画像もとてもキレイだ。

こんなに小さくなった

従来機種と比較するとコンパクトさが際立つ。本体サイズはおよそ18(W)×11(D)×4. 5(H)㎝で、設置面積は従来機種より60%も小さい

Windows 8タブとも相性抜群

デスクトップモードであれば最新のWindows 8パソコンにももちろん対応。タブレットPCと組み合わせることで、大画面で快適なテレビ番組の視聴が可能になるのだ!

Slingbox 350のココにホレた!

  1. AV各社のリモコンそっくりのUIで、自宅にいるのと同じように機器を操作できる
  2. パソコンはもちろんiPhoneやAndroid、タブレットでも番組を視聴できる
  3. 地デジ放送はもちろん、録画した番組やBS/CS放送も見られる!

設定はブラウザ上で完結
手順は予想以上にシンプル

 Slingboxに接続できる機器はD端子またはコンポジットビデオ出力の付いた製品。ハイビジョン映像を配信したい場合は、D端子から出力する。音声端子も忘れずに接続する。

 初回使用時にはアカウントの取得と機器の設定が必要だ。本体の設定は、同じLAN内にあるパソコンのウェブブラウザーから専用サイトを開いて、実行する。手順はかなり自動化されており、ごく限られた項目をメニューに沿って指定してくだけなので、初心者でも迷わずに作業を進められるハズ。

 Slingboxから配信した映像の視聴や、自分が使用しているSlingboxの管理もこのサイト内で完結する。Internet Explorerはもちろん、FirefoxやChromeなども使用できるのは嬉しい。

Google Chromeでも使えた

セットアップはパソコンから。本製品はWindowsでもMacでも使える。対応ブラウザーも豊富で、Internet ExplorerやSafariのほか、Firefox、Chromeで動作する。ルーターはUPnP対応のものが必要だが、最近の機種であればほとんどがサポートしているはず。

Google ChromeでSlingoboxの視聴ページにアクセスすると、自動的に拡張機能のインストールをうながされる

タッチ操作との相性抜群
自宅でも外出先でも活用

 Slingboxの特徴のひとつは、パソコンの画面上に本物そっくりのデザインでリモコンが表示される点。離れた場所からでもインターネット経由でAV機器を操作できる。再生やチャンネルの切り替えはもちろん、録画予約や観終わった番組の削除なども簡単だ。非常に忠実度の高いデザインで、ソニーやパナソニック、シャープなど各社のリモコンがある。

 今回はWindows 8搭載タブレットPCのデスクトップモードで観たが、タッチ操作との相性がよく好感触だった。パソコンの大画面で高品質な映像が見られるという点は感動的だ。

 有償にはなるが、Android版やiOS版のプレーヤーアプリも用意されている。外出先だけでなく、寝室やキッチンなどにおいて、セカンドテレビ的に使うのも悪くない。

お家だけでもSlingbox

寝室や台所、あるいはお風呂などで手軽にテレビ番組を楽しみたい。スマホやタブレットに対応したSlingboxは、そんなニーズにもばっちり対応してくれる!

テレビを置くスペースのない寝室でも、Slingboxを使ってリビングに置いたAV機器を操作できる

防塵防滴のタブレットなら、キッチンで使うのにも最適。Wi-Fiはもちろん、3G回線でも十分な画質が得られる

Slingbox 350の主なスペック
本体サイズ  180(W)×112(D)×46(H)mm
入出力端子  アナログ1系統(コンポーネント、コンボジットビデオ、音声)
対応OS  Windows 8(デスクトップモード)/ 7/ Vista、Mac OS X10 . 6以降
必要ネットワーク環境  HD画質時/ 2Mbps以上、SD画質時/600 Kbps以上、モバイル利用時/ 250Kbps
対応ルーター  UPnPまたはNAT-PMPに対応したもの

(提供:イーフロンティア)

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