クアッドコアCPUや高性能カメラを搭載するハイエンドな4.7型中華スマートフォン「N2」が東映無線ラジオデパート店で販売中だ。メーカーは中国のNewman(Newsmy)で、価格は2万9980円。
3万円切りの価格ながら、CPUにサムスン製の「Samsung Exynos4412 1.4GHz」、720×1280ドットのIPS液晶パネルを採用するなど、サムスン製スマートフォン「GALAXY S III」とほぼ同等の性能を誇る。
Bluetoothや無線LANなどの通信機能をはじめ各種センサー類を実装するほか、背面にソニー製のCMOSセンサーと富士通製イメージプロセッサーを採用するという1300万画素のカメラ機能を搭載。まさにお値段以上といえる高機能ぶりが魅力だ。中華スマートフォンには珍しく、標準で日本語設定に対応している点も嬉しい。
搭載OSはAndroid 4.0で、CPUは前述のクアッドコアCPU1.4GHz、GPUは同じくクアッドコアのMali400 MP4を実装。メモリーは1GBで、ストレージは8GB。外部ストレージとしてmicroSDカードをサポートする。リアの1300万画素カメラのほか、フロントにも200万画素を実装。通信機能はBluetoothとIEEE802.11 b/g/nの無線LANに対応する。通信規格はW-CDMAとGSMをサポート。
本体サイズは幅71×奥行き137×高さ10.5mmで、重量は154g。バッテリーは2500mAhで、インターフェースとしてmicroUSBとmicroSDカードスロットを装備。SIM形状はmicroSIMとなる。