このページの本文へ

「バリューシリーズ」、「スタンダードシリーズ」、「カスタムシリーズ」の3シリーズを開始

GMOクラウド Public、内容一新でコスパ2割アップ

2013年01月24日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 1月23日、GMOクラウドは、パブリッククラウドサービス「GMOクラウド Public」のサービス内容を一新し、「バリューシリーズ」、「スタンダードシリーズ」、「カスタムシリーズ」の3シリーズを開始すると発表した。

 これは、コスト重視の「エントリー層」から、パフォーマンスや自由度重視の「ハイエンド層」まで、より幅広い層がパブリッククラウドを利用できるようにするもので、

  • バリューシリーズ:低コストでクラウド移行を促進する「エントリー層」向け。従来サービスと同レベルの仕様を維持しながら、コストパフォーマンスを最大20%向上している
  • スタンダードシリーズ:よりパワフルな性能を利用できる、エントリー層とハイエンド層の「中間層」向け。性能は従来サービスより約2.8倍も向上しており、ソーシャルゲームや大規模なECサイトなど、高いパフォーマンスが要求されるサービスに最適なシリーズ
  • カスタムシリーズ:自社でカスタマイズして利用したい自由度重視の「ハイエンド層」向け。ニーズに合わせてサーバーのハードウェア選定やサーバー台数をはじめ、システム構成を決定するので、「スタンダードシリーズ」以上のパフォーマンスへのニーズにも対応可能

という位置づけになる

■関連サイト

カテゴリートップへ

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード