12月24日、アズジェントはデータセキュリティソリューション「SecureSphere」の取扱い開始を発表した。
米ImpervaのWebアプリケーションセキュリティ品「SecureSphere Web Application Firewall」を中核に、アズジェントではオンサイト保守、導入支援、マネージドサービスを組み合わせたサービスとして販売する。
SecureSphere Web Application Firewallは、シグネチャベースのブラックリスト、正しいHTTPメソッドを定義したホワイトリスト、悪意のある活動を行なったことがあるIPアドレス等の情報をもつレピュテーションサービス「ThreatRadar」によって、攻撃をブロックする。加えて、TCPヘッダに異常がないか、URLは正しく記載されているかといった条件も確認したうえで、攻撃かどうかの判断を行なう機能も持つ。
価格は、332万5000円から。
初出時、製品の価格を「3325万円から」と記載しておりましたが、正しくは「332万5000円から」です。お詫びし、訂正させていただきます。本文は訂正済みです。(2012年12月25日)