12月7日、アズジェントは米フォーティネット(Fortinet)の認定パートナー資格を取得。UTMアプライアンス「FortiGate」の取り扱いを12月7日より開始すると発表した。
FortiGateは、エントリからハイエンドまで豊富なラインナップを誇るUTMアプライアンス。ASICをベースにした高速な処理能力を売りにしており、下位の機種においてもパフォーマンスの劣化が少なく、セキュリティにコストをかけられない企業においてもファイアウォール、アンチウイルスなど、複数のセキュリティ対策が行なえるという。
アズジェントはこれまで、米チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの代理店として「Check Point IPアプライアンス」や「Check Point UTM-1 / Power-1」など、チェック・ポイント製品を多数扱ってきた。アズジェントでは、フォーティネットの認定パートナー資格を取得について、「今回新たに仮想化UTMとして幅広い企業ネットワークで利用可能なFortiGateの取り扱いを開始することにより、企業にコストパフォーマンスのよいUTM環境を提供することが可能となります」としている。
また、FortiGateに対しても、チェック・ポイントのUTM製品と同様に、24時間のオンサイト保守や構築支援サービスといったさまざまなサービス提供を行なっていくという。
