「InterSafe WebFilter」用の「クラウドオプション」で提供
サイト内のURLを自動抽出するALSI「URLエクスポーター」
2012年11月07日 06時00分更新
11月6日、アルプス システム インテグレーション(以下、ALSI)は、同社のWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」のユーザーを対象としたサポートサービス「クラウドオプション」の第2弾として、「URL エクスポーター」を11月7日より提供開始する。
クラウドオプションは、InterSafe WebFilterのユーザーからの要望で、ニーズの高い機能をクラウド上で提供していく無償オプションサービス。独自機能をいち早くクラウドに実装していくのが大きな特徴で、2012年2月にはYouTubeの私用を規制する「YouTubeエクスポーター」をリリース。今回、第2弾として発表されたのが、URLエクスポーターになる。
URLエクスポーターは複数のコンテンツで構成されたWebサイト内のすべてのURLを自動で抽出し、ホワイトリスト化できる機能。1つのページの中に複数のコンテンツで構成されているサイトを例外登録する場合でも、ホワイトリストを一括登録することが可能で、手間をかけずにフィルタリングルールの「例外設定」を行なえるという。