「InterSafe WebFilter」用の「クラウドオプション」で無償提供
ALSI、クラウドオプション第3弾目「サービスエクスポーター」
2012年11月14日 06時00分更新
11月13日、アルプス システム インテグレーション(ALSI)はWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」のオプションとして、業務利用のSNSやWebメール、ストレージの例外設定が容易になる「サービスエクスポーター」を発表した。
同社では、InterSafe WebFilterユーザーから寄せられる要望の中で、ニーズの高い機能を順次クラウド上に提供していく無償オプションサービス「クラウドオプション」を開始。すでに、
- YouTubeに公開された特定動画のアクセスを許可しホワイトリストを容易に作成できる「YouTubeエクスポーター」
- 複雑な構成のWebサイトへのアクセスの例外設定を容易に行なう「URLエクスポーター」
の2種類を提供しており、今回発表のサービスエクスポーターはこの第3弾となる。
サービスエクスポーターで例外設定が容易になるWebサービスは、「Twitter」、「Facebook」、「Google Apps」、「Office365」、「Evernote」、「SkyDrive」、「DropBOX」の7つ。今後順次、追加していく予定で、InterSafe WebFilterユーザーであれば、無償で利用可能だ。