このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

今、買うべき春デジギア徹底討論 第3回

Xperia acro HDこそ 真の最強アンドロイドだ

週刊アスキー編集部 矢崎が推薦!「Xperia acro HD」

2012年03月21日 10時00分更新

文● 週刊アスキー編集部、提供●ソニーモバイルコミュニケーションズ

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

『Xperia™』はアンドロイドの優等生

ソニーモバイルコミュニケーションズ Xperia™ acro HD

 『Xperia™acro HD』を語る上で忘れてならないのが初代『Xperia™SO─01B』です。“アンドロイドの雄”と支持され、'10年度の週刊アスキー ベスト・オブ・ベストバイ最優秀製品にも選ばれましたが、操作性や安定感などで最強の名は手に入らなかったと思います。

 初代から2年の月日を経て登場した
『Xperia™acro HD』は、おサイフ、ワンセグはもちろん、HD解像度と“モバイルブラビアエンジン”による超美麗な液晶画面、そしてついに防水にまで対応した最強仕様。スペックだけじゃ決められないのはわかっていますが、しばらく『Xperia™acro HD』をさわっていると、ふつふつと真の最強スマートフォンじゃないかと思えてきてしまうのでした。

スペックだけで語れないスマホの〝つくり〞

Xperia™は海外でしか発売されていない、小さなモデルやキーボード付きも気になっているんです。日本でも発売して!

 個人的な見解ですが、スマホの“つくり”に主眼を置くと最強スマホとなるための条件は3つあると考えています。
 まず“外観”。現在のスマホは、デザインこそが最重要選択基準といっても過言でありません。
『Xperia™acro HD』は角張ったデザインに見えますが、実際に持つとエッジ部分で“手に痛い感触”がありません。幅66ミリというサイズも4.3インチ液晶端末ではスリムな部類です。

 次に“操作感”。AndroidとiOSは設計思想が異なるため、ハードとソフト(特にUI)の融合という面ではiOSが有利です。しかし、『Xperia™acro HD』は静電パネルの感触がすこぶる良く改善され、『POBox』での文字入力でも他機種を上回った快適さでした。

 最後の“カメラ”については、裏面CMOSを早くから搭載するなど画質面では以前からトップクラスを維持していました。『Xperia™acro HD』では、スリープ状態から1枚目の撮影完了までがわずか1.5秒と短くなり、0.5秒間隔の連写機能も追加。ソーシャルツールとしてのスマホの使い勝手を向上させています。撮影からツイッター投稿への流れもスムーズでした。

 さらに大容量バッテリーやクレードルでの充電など、なにかと見逃せない機能も多い。初代Xperia™ユーザーのように本気で機種変を検討している人なら、あまりの進化に驚くハズ。まずはショップで手に取ってみて進化を体験してみてください。

【洗練されたフォルム】背面がスッキリで、カラバリが豊富。 ソニエリのロゴマークはこれがラスト。

【静電パネルの感触】アンドロイド機ではしばしばある押しミスも 皆無、寸分違わずしっかり狙えます。

Xperia™ acro HDはココがスゴイ

【秒2コマの連写撮影】連写で撮っておけば、動画からベストショットを選ぶ感覚で使える!

【撮影スタートが超速い】スリープ状態からシャッターボタン を長押しすると1.5秒で撮影完了!

【注目のカメラ機能】

【動画撮影でもAFが続く】フルHD動画撮影に対応、自動でフォーカスを合わせ続ける機能も装備する。

【初代との液晶比較】「初代Xperia™との液晶美しさ比較は、明るさ、発色、暗部のしまり具合どれをとっても"一目瞭然"。初代が悪いわけじゃありません。Xperia™ acro HDがキレイ過ぎるのです」

【SmartWatch MN2も登場!】Xperia™に届いたメールやツイッターをBluetooth接続で表示するビューアー。実売価格1万円前後

【進化し続ける日本語入力】変換精度に定評のある『POBoxTouch』がさらに進化し、手書き入力やオンライン辞書機能が追加された。

【クレードルがうらやましい!】クレードルが付属して置くだけで充電できる。マイクロUSB端子カバーを毎回開けなくていいのがいい!

動画で製品のポイントをチェック!

前へ 1 2 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン