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T教授の「戦略的衝動買い」第144回

ワンコもツイート! 総Twitter時代の「Puppy Tweets」

2011年04月26日 15時30分更新

文● T教授

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「ちょっと重いじゃん……」という声が聞こえてきそう? 体重約9Kgのうちのワンコでこの感じ

 Twitterがブームの頂点だった昨年の秋、米国の玩具業界の王様マテルが、飼い犬向けのツイート(Tweet、つぶやき)用ガジェット「Puppy Tweets」を発売。先日、愛犬家の友人がAmazon.comで購入したので、その中から1セットいただいた(今回は自分で衝動買いしてなくて申し訳ない!)。

見るからに、バービー生みの親マテルという感じのパッケージ背面の説明書きも最小限で、内部には紙が1枚。解説はウェブで見る形式の玩具だ

 Puppy Tweetsは、ワンコの首輪に取り付けるプラスティック製の丸い「TAG」と、パソコンのUSBに接続する「レシーバー」のペアで構成されている。TAGは無線シグナルを発信しており、30m以内であればレシーバーが受信できる。

内容物は、TAG(上)とレシーバー(左)。右はサイズ比較のためのデジタルカメラレンズカバー

 TAGはそこそこのサイズがあり、チワワなどの小型犬では多少アンバランスな格好になってしまうもしれない。TAGにはマイクロホンとモーションセンサーが内蔵され、CR2032ボタン電池1個で動作する。ワンコの鳴き声や動きを検知すると、あらかじめ用意された500種類の“つぶやき”から最適なセリフ(英語のみ)が選択されて、Twitterサーバーにパソコン経由で送られるという仕組みだ。

 基本的に導入作業は簡単だ。動作に必要なアプリケーションとしてWindows用とMac OS X用が用意されており、Puppy Tweets専用サイトの「Setup Your Puppy Tweets」からダウンロードできる。インストーラーを起動すると、バッテリー設定やレシーバーの取り付け手順などが案内される。

商品の解説や動作の説明があるPuppy TweetsのサイトWindows用とMac OS X用ソフトのインストーラーは「Setup Your Puppy Tweets」からダウンロードする
導入のスタート画面で、TAGとレシーバーの関係などが解説される

 Twitterのアカウント設定もインストーラーがガイドしてくれる。新規アカウントを取得するか、すでに持っているアカウントを利用するか選択可能だ。筆者は、自分の既存アカウントを使うことを選択したところ、ログインできるかどうかチェックされた後、ワンコの名前を尋ねられたので入力した。これでほぼ導入作業は終了だ。

途中で、Twitterアカウントを新規か従来のアカウントを使用か選択する
次に、愛犬の名前を入力する画面に移るTAGの内部に付属のCR2032ボタン電池を取り付ける方法が説明される
裏蓋を開けるには2個のネジを取り外すCR2032ボタン電池を入れる。ボタン電池の左側にある四角いへこみがリセットボタン

 Puppy Tweets用ソフトのインストール後、パソコンにUSBで接続したレシーバーが自動的にTAGを探して見つけてくれる。筆者の場合ここで2回ほどやり直さないと「NOT FOUND」状態が続いたが、TAGのリセットボタンを何度か押し直すことで、無事接続できた。

レシーバーをパソコンのUSBポートに挿入すると、TAGを無線で探し出す見つからない場合はエラーとなり、TAGのボタン電池の入れ直し、リセットを求められる

「戦略的衝動買い」とは?

 そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。

 それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである(連載目次はこちら)。

(次ページへ続く)

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