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IN WIN「IW-BR661」

マルチGPUも可能なmicro ATXケースがIN WINから登場

2010年08月20日 23時03分更新

文● 増田

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 micro ATX専用ながら、ハイエンドビデオカードの2枚差しも可能なIN WIN製のPCケース「IW-BR661」が発売となった。代理店はASUSTeKやGALAXY等の取扱いでお馴染みの株式会社エムヴィケー。

micro ATX専用ながら、ハイエンドビデオカードの2枚差しも可能なIN WIN製のPCケース「IW-BR661」

 “Dragon Slayer”こと「IW-BR661」は、“甲冑をまとった中世の騎士を思わせるような個性的な外観が特徴”のmicro ATXケース。シャーシは0.6mm厚スチール製を採用し、サイズは426(D)×196(W)×430(H)mm。ドライブベイは5インチ×1、3.5インチ×1、3.5インチシャドウベイ×2で、シャドウベイとフロント吸気ファンを取り外すことで5インチベイに換装が可能となる。
 エアフローレイアウトはフロント140mm×1、トップ140mm×1、フロントHDD部80mm×1、リア90mm×1で、別途サイドパネル部に120mm×4基を増設可能。I/OポートにはUSB3.0×1、USB2.0×2、音声入出力を備える。価格はフェイス秋葉原本店で7970円、TWOTOP秋葉原本店で7980円。ギミックの割には価格も安く、micro ATX対応のPCケースとしては注目のモデルとなりそうだ。

ベイ構成に一工夫することでマルチGPU構成が可能に。オプション追加分も含めて搭載ファンは豊富で、エアフローは良さそうだ

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