Maxtorの“DiamondMax 21”はSeagateの“Barracuda 7200.10”で、え~と型番は……? 容量250GBと320GBの3.5インチHDD2モデルが発売
2006年11月16日 23時01分更新
先週登場した中身がSeagateのMaxtor製3.5インチHDDに新モデルが登場した。今度はMaxtorでいうところの“DiamondMax 21”シリーズ、Seagateでいうところの“Barracuda 7200.10”シリーズとなる製品で容量250GBと320GBの2モデルが発売されている。
Maxtorでいうところの“DiamondMax 21”シリーズ、Seagateでいうところの“Barracuda 7200.10”シリーズとなる3.5インチHDDの新モデル |
今回登場したのは容量250GB、Seagate型番「STM3250820AS」と、320GBでSeagate型番「STM3320820AS」の2モデル。ただしMaxtor型番も右上に記載されており250GBモデルが「6A250E0」、320GBモデルが「6A320E0」となっている。また、ご覧のようにシリーズは“DiamondMax 21”と大きく記載されているが、こちらも左下には“7200.10”というSeagateのシリーズ名が記載されている。なんだか、何がなにやら……という状態だが、ユーザーとしては早めにシリーズ/型番の統一を図って欲しいところだろう。
主な仕様は回転数7200rpm、キャッシュ容量8MB、平均回転待ち時間4.17msというスペック。価格はアークで「STM3250820AS」が9480円、「STM3320820AS」が1万1800円だ。
320GBで左にSeagate型番「STM3320820AS」、右上にはMaxtor型番「6A320E0」も記載されている | 左下には“7200.10”というSeagateのシリーズ名が記載されている |