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日本HP、中堅/中小企業向けに用途別の“HP ProLiant”サーバーのパッケージモデルを発売

2005年08月11日 21時25分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)は11日、中堅/中小企業向けにファイル/プリント共有やウェブサーバーに最適化したx86サーバー“HP ProLiant(エイチピー・プロライアント)”のパッケージモデル“HP Advantage Pack Neo”の販売を開始すると発表した。『HP ProLiant ファイル/プリント共有モデル』が20万5800円から、『HP ProLiant WEBサーバモデル』が23万3940円から。オンラインストア“HP Directplus”で販売し、8月中旬に出荷を開始する。販売期間は10月31日まで。

“HP Advantage Pack Neo”は、用途ごとに最適化されているほか、サーバーの監視を日本HPが代行する無償遠隔監視サービス“HP Instant Support Enterprise Edition”(HP ISEE)に対応し、価格も通常価格の構成時に比べて最大24%低く設定されているのが特徴。

『HP ProLiant ファイル/プリント共有モデル』は、1Wayのタワー型サーバー『HP ProLiant ML310 Generation2』をベースに、Windows Server 2003, Standard Editionをパッケージにしたもの。

『HP ProLiant WEBサーバモデル』は、1Wayの1Uラックマウント型サーバー『HP ProLiant DL320 Generation3』をベースに、“Red Hat Enterprise Linux ES 3 サブスクリプション”(日本HPによるソフトウェアテクニカルサポート付き)をバンドルしたパッケージ。ユーザーが遠隔地から監視/診断/メンテナンスを行なえるリモート管理機能もサポートしている。

ともに正式受注後5営業日の納品となり、24時間365日の電話サポートが提供される。

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