オウルテック製の木製周辺機器シリーズのうち、キーボードとマウスがアキバのショップに入荷、販売がはじまっている。
オウルテック製の木製周辺機器シリーズのうち、キーボードとマウスがまず入荷 |
キーボード、マウスともに材質はサペリ材(マホガニーの仲間で赤褐色の木)とビーチ材(いわゆるブナの木)の2種類。キーボードはサペリ材の「OWL-KB109SP」とビーチ材の「OWL-KB109BE」というラインナップで、日本語配列でキー数は109、インターフェイスはUSB。価格はどちらの素材も同一で、OVERTOPで7980円、フェイスで8970円、ドスパラ秋葉原2号店 Prime館で8980円。
マウスはサペリ材の「OWL-MOUSP」とビーチ材の「OWL-MOUBE」。光学式の本体に木製のカバーを被せた作りになっており、ボタン数はホイールを入れて3。インターフェイスはUSB。価格はドスパラ秋葉原2号店 Prime館で両モデルとも6280円。
サペリ材のキーボード。木製なのは筐体のみで、キーは樹脂製 | 製造元はSWEDX。同社による製品の並行輸入版も一部ショップに入荷している |
なお、以上に記したオウルテックによる日本国内版のほか、製造元のSWEDXによる製品の並行輸入版も一部ショップで販売されている。製品自体はオウルテック版と同一のもので、キーボードとマウスの2種類。素材はサペリ材とビーチ材のほか、アッシュ材(モクセイ科の広葉樹で白色。野球のバットの素材としても使われる)が加わる。キーボードがサペリ材の「XK1-SP1」、ビーチ材の「XK1-BE1」、アッシュ材の「XK1-AS1」、マウスがサペリ材の「XM1-SP1」、ビーチ材の「XM1-BE1」、アッシュ材の「XM1-AS1」という全6種類のラインナップとなる。価格は全素材同価格で、USER'S SIDE本店でキーボードが1万290円、マウスが7140円となっている。
木の部分に直接手が触れるという意味では、キーボード以上に材質の違いが大きく出るマウス。これはサペリ材版 | 光学式の本体に木製のカバーを被せた作りになっている |