このページの本文へ

頭の動きで操作するポインティングデバイス「TrackIR」に第3世代登場!

2004年10月13日 22時26分更新

文● 水野

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 頭(もしくは帽子や眼鏡など頭に着用するもの)に反射材を貼り、その動きを赤外線で読み取ってカーソル操作を行うというNaturalPoint製ポインティングデバイス「TrackIR」。2001年の第1世代2003年の第2世代と進化を経てきたが、この度第3世代となる製品「TrackIR3」が登場することとなった。明日よりぷらっとホームで販売が始まる予定だ。

前モデル「TrackIR2」 フライトシミュ対応
写真は前モデル「TrackIR2」。本体デザインは「TrackIR3」も同様となる各種フライトシミュレータゲームに対応しており、マウスを使用することなく視点の変更が可能

 前モデル「TrackIR2」に対する改良点は解像度の向上で、NaturalPointのウェブサイトによると約67%アップしているとのこと。その代わり、位置情報の読み取り回数は毎秒100フレームから80フレームに落とされている。これを、前モデルを上回る120フレームに引き上げた「TrackIR3 Pro」という製品もラインナップされているが、ぷらっとホームに入荷するのは「TrackIR3」のみとなる。
 「Aces High」「Micro Flight」「WarBirds 2004」「World War II Online」「MS Flight Sim 2004 :A Century Of Flight」「IL2 Sturmovik :Forgotten Battles」といったフライトシミュレータゲームに対応しており、マウスを使用することなく視点の変更が可能。インターフェイスはUSBで、反射材26枚が付属。価格は1万5540円となっている。

【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ