サイズの5インチベイ内蔵型多機能ディスプレイ「LCDマスター」 | 1万円を越える価格で販売されていることが多いこの手の製品の中で、実売価格が約6000円と安価なのが特徴だ |
サイズから5インチベイ内蔵型多機能ディスプレイ「LCDマスター」が発売された。1万円を越える価格で販売されている事の多いこの手の製品の中で、実売価格が約6000円と安価なのが特徴だ。
付属のユーティリティーソフトを使用することにより、PC内部の様々な情報をフロントの液晶部分に表示させる | ブルーの背景にブラックの文字で表示する「LM01-BB」とブラックの背景にグリーンの文字で表示する「LM01-GY」の2つが用意されている | |
「LCDマスター」背面。2チャンネルのファンコントローラも搭載している | カラーはシルバー/ホワイト/ブラックに対応。ケーブル類も付属する |
この製品は、付属のユーティリティーソフトを使用することにより、PC内部の様々な情報をフロントの液晶部分に表示させるというもの。任意に設定したテキストを表示またはループさせることが可能で、そのほかプロセッサー情報やメモリ/HDD情報、システム情報(OS、BIOS、DirectXバージョン、IPアドレスなど)、電圧、ファン回転数なども表示できる。さらに、Windows Media Player9との併用でMP3曲名、時間、ビットレート、視覚エフェクトも表示可能だ。ラインナップはブルーの背景にブラックの文字で表示する「LM01-BB」とブラックの背景にグリーンの文字で表示する「LM01-GY」の2つが用意されている。
また、両サイドのつまみは2チャンネルのファンコントローラに対応。本体色は標準でシルバーとなるが、シルバーのプレートを外せばホワイトに、付属のブラックベゼルを使用すればブラックにと基本的なケースカラーに対応するのもうれしいところだ。価格はOVERTOPで5880円、高速電脳で6279円。
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