表示パネルにVFDを採用した「L.I.S 2 PREMIUM」 |
PC内部のいろいろな情報を表示できる5インチベイ内蔵型多機能ディスプレイ「L.I.S 2 BLUE EYE」と「L.I.S 2 PREMIUM」がVirtual Lab Systemから登場した。これまでにも同社からは同様の製品がいくつか発売されているが、日本語マニュアルが付属して販売価格が安くなっているのが特徴だ。代理店はアスク。
カラーリングはブラックとシルバーが用意されている | 背面の接続部。インターフェイスはUSB | |
かなり詳細に書かれた日本語マニュアルが付属 | パッケージには接続に必要なUSBケーブルや3ピン/4ピン対応のファンケーブルなども付く |
ラインナップは表示パネルにLCD(液晶)を採用した「L.I.S 2 BLUE EYE」と、同じく表示パネルにVFD(蛍光表示管)を採用した「L.I.S 2 PREMIUM」の2種類。それぞれカラーリングはブラックとシルバーが用意されているため、全4種類となる。
同梱されている専用ソフトをインストールすることで使用可能となり、手動可変/自動可変どちらも可能な4チャンネルのファンコントローラ機能をはじめ、“Windows Media Player”や“Winamp”実行時のグラフィックイコライザ表示、メール到着を文字やサウンドで伝えるPOP3メールチェック、CPUやメモリの占有率の表示など様々な情報を表示させることが可能だ。本体にはスイッチ類は設けられておらず、操作は全てソフトで行う仕組み。インターフェイスはUSBで、パッケージにはUSBケーブルや3ピン/4ピン対応のファンケーブルなども付属している。
冒頭でもふれたように、この種の製品は今までにも発売されていたが、今回の「L.I.S 2 BLUE EYE」と「L.I.S 2 PREMIUM」には、かなり詳細に書かれた日本語マニュアルが付属している。また、販売価格もおよそ1万5000円前後が相場だったのに対し、約9000円~1万円と低価格になっている。価格は「L.I.S 2 BLUE EYE」がOVERTOPで8950円、クレバリー1号店で9427円、高速電脳で9429円となり、「L.I.S 2 PREMIUM」がパソコン工房秋葉原店で9380円、OVERTOPで9950円、高速電脳で1万479円となっている。
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