クーラーマスターの5インチベイ内蔵型HDD冷却ケース“COOL DRIVE”シリーズに、新製品「COOL DRIVE 6」が加わった。4チャンネルのファンコントロール機能が、付属のソフトと連動して使用できるのが特徴だ。
“COOL DRIVE”シリーズの新製品「COOL DRIVE 6」 | 価格は高くなったが、機能も増えた |
フロントのLCDパネルには、4カ所の温度表示やHDDアクセス状況、HDD残量が表示可能。もちろんLCDパネルの周囲に用意されたボタンでは、4つまでのファンのコントロールが可能だ。さらに付属のソフトを使用することで、前述と同様の操作がPCのモニター上で可能となっており、その表示方法も同社の3連メーター「Musketeer」を彷彿とさせるアナログ風となっている。
また、HDD冷却ケースとしても進化を遂げており、HDDマウンター部には防振ブッシュを装着。ケースとHDD本体の熱伝導を高めるために熱伝導シートも付属している。前面に装備されている44mmのブローワーファンももちろん制御可能だ。価格はOVERTOPで9680円、ツクモパソコン本店で9980円、高速電脳で1万290円となっている。
フロントのLCDパネルには、4箇所の温度表示やHDDアクセス状況、HDD残量が表示可能 | こちらは背面。ヒートシンクの溝のような切込みが入れられている | |
付属のソフトを使用することでモニター上でも制御が可能となる | モニターへの表示方法も同社の3連メーター「Musketeer」を彷彿とさせるアナログ風 |