写真は“Z×L Artemis”シリーズ |
株式会社ルーポは1日、CPUにVIA Eden-600MHzを採用し、フラッシュROMカートリッジ『Magic NC Plus for Desktop』を搭載した球形パソコン『AINAC-6000』の販売を開始したと発表した。価格は9万8800円。
この球形パソコンは、発売当初話題になった『アルテミス』をベースにした製品と考えられるが、今回のものは回転系のパーツを搭載していないのをウリとしており、電源もACアダプタ方式を採用。なお、LinuxとWebブラウザ、メーラーなどを収録したフラッシュROMカートリッジ『Magic NC Plus for Desktop』を搭載することで、HDDなどディスクドライブも非搭載としている。『Magic NC Plus for Desktop』の詳細についてはコチラを参照していただきたい。