7日発表され、ほぼ同時に予約が始まっていたソニー製DVD±RWドライブ「DRU-510A」の販売が開始された。外観は以前のモデルから引き継がれたクリアパネルをあしらったものでほとんど変わっておらず、DVD+RWの書き込み速度が最大4倍速となったのが改良点となっている。
外観は以前のモデルから引き継がれたクリアパネルをあしらったもの。パッケージはグリーン基調 |
詳細なスペックは予約開始時の記事で述べているが、改めて記載しておくとDVD+R書き込み最大4倍速、DVD+RW書き換え最大4倍速の他はDVD-R書き込み最大4倍速、DVD-RW書き込み最大2倍速、CD-R書き込み最大24倍速、CD-RW書き込み最大10倍速、DVD-ROM読み出し最大12倍速、CD-ROM読み出し最大32倍速。バッファ容量8MB。ライティングソフト「VERITAS RecordNow DX」、パケットライティングソフト「VERITAS DLA」、DVDオーサリングソフト「SONIC MyDVD」、ビデオ編集ソフト「ARCSOFT Showbiz」、バックアップソフト「VERITAS SimpleBackup」、ソフトウェアDVDプレーヤ「PowerDVD」、音楽総合ソフト「MusicMatch Jukebox」が同梱。
価格はTSUKUMO eX.で3万4799円、クレバリー1号店、コムサテライト3号店、T-ZONE.PC DIY SHOPで3万4800円。なお、これにともないいくつかの店舗では前モデル「DRU-500AX」の価格が2万9000円台から2万6000円台へと下がっている。DVD+RW4倍速にこだわらなければこちらも狙い目かも知れない。
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