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「K7N2G-ILSR」 | South Bridgeに“nForce2 MCP-T”を採用 | |
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Promise製“PDC20376”を採用したSerial ATA RAID | ブラケット部 |
MSIから今月11日にTSUKUMO eX.で展示された「K7N2G-ILSR」が発売された。搭載チップセットは、GeForce4MX相当のグラフィック機能が内蔵された“nForce2-GT”で同チップセット搭載マザーボードとしては同社の最上位モデルだ。
搭載する各種オンボードインターフェイスも上位モデルらしく豪華なものとなっており、Promise製“PDC20376”を採用したSerial ATA RAID機能やRealtek製“ALC650”を使用したサウンド機能、IEEE1394、10/100Base-Tイーサネットコントローラなどを搭載する。拡張スロットは、AGP×1(8X対応)、PCI×5、ACR×1、DIMM×3(PC3200を3GBまで搭載可能)という構成だ。その他マニュアルによると、オーバークロック機能はFSBが100~200MHzを1MHz刻み、AGPクロックは66~120MHzの間で設定可能としているほか、AGP電圧、CPUコア電圧、メモリ電圧も設定ができるようだ。だんだんと出揃いつつある“nForce2”搭載マザーボードだが、K7N2G-ILSRは現時点で他社製品を含めて仕様は豊富な方といえるだろう。価格はクレバリー1号店とコムサテライト2号店でで2万1980円、コムサテライト3号店で2万2680円、ツクモeX.で2万2800円、スーパーコムサテライトで2万3200円となっている。
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