DVD-R/RWとDVD+R/RWの両方に対応する初のドライブであるソニー「DRU-500A」の発売が明日に決定した。正式発売日を前に一部ショップではすでに商品が入荷済みとなっており、その製品写真を撮影することができたのでここにご紹介しよう。
詳細なスペックは以前の記事で紹介した通り、DVD+R書き込み最大2.4倍速、DVD+RW書き込み最大2.4倍速、DVD-R書き込み最大4倍速、DVD-RW書き込み最大2倍速、CD-R書き込み最大24倍速、CD-RW書き込み最大10倍速、DVD-ROM読み出し最大8倍速、CD-ROM読み出し最大32倍速。バッファ容量は8MB。外観はクリアパネルをあしらったトレイベゼルが特徴となっている。同梱ソフトはライティングソフト「VERITAS RecordNow」、パケットライティングソフト「VERITAS DLA」、DVDオーサリングソフト「SONIC MyDVD」、ビデオ編集ソフト「ARCSOFT Showbiz」、バックアップソフト「VERITAS SimpleBackup」、ソフトウェアDVDプレーヤ「PowerDVD」、音楽総合ソフト「MusicMatch Jukebox」となっており、2枚のアプリケーションディスクにまとめて収められている。
本日の入荷を確認したのはTSUKUMO eX.とサトームセンパソコン館 PC island。価格はそれぞれ4万9799円、4万9800円、販売は明日より行われる。これまで発売されてきたDVDマルチドライブと同様多くの予約が入っており、予約なして店頭で買えるかどうかは微妙のようだ。
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