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NTTドコモ、公衆無線LANサービス“Mzone”を開始

2002年06月20日 23時20分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモは20日、公衆無線LANサービス“Mzone(エムゾーン)”を7月1日に開始すると発表した。同日付けで総務大臣に契約約款の届け出を行なった。このサービスは4月からモニターサービスを提供しており、技術面の検証や利用状況などから本格サービスとして提供できると判断したもの。

利用イメージ
利用イメージ

“Mzone”は、コンベンションセンターやホテル、飲食店などのサービスエリアから“IEEE802.11b”準拠の無線LANによりインターネット接続サービスが利用できるサービス。料金は定額制で、月額2000円。契約事務手数料は1000円で、ウェブサイトから申し込む場合は不要。受け付け開始は7月1日。サービスを利用するには、IEEE802.11b準拠でWi-Fi対応の端末が必要。ハードウェア認証はMACアドレスを利用し、ユーザー認証にはユーザーIDとパスワードを利用する。

“Mzone”のロゴマーク“Mzone”のロゴマーク

提供エリアは、7月1日の時点で、赤坂プリンスホテル、カフェ・ド・クリエ 新宿5丁目店、ホテルオークラ、幕張メッセ、ドコモ関連施設(ドコモ渋谷店/ドコモ新宿支店/モバイルマルチメディアラボ新宿/ドコモ丸の内支店/モバイルマルチメディアラボ丸の内/国際赤坂ビル)。以後、夏ごろに、新東京ビル、羽田空港で、秋には、サンシャインシティプリンスホテル、新横浜プリンスホテル、パナソニックセンター、幕張プリンスホテル、丸ビルなどで提供を開始する予定。

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