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東芝、『Libretto』のワイヤレスLAN内蔵モデルなどノートパソコン3機種5モデルを発表

2002年04月24日 19時46分更新

文● 編集部 佐々木千之

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(株)東芝は24日、CPUにTM5800-800MHzを搭載、無線LAN機能を内蔵した『Libretto L5/080TNKW』や、CPUにモバイルPentium 4-M-1.40GHz、グラフィックスチップにGeForce4 440 Goを搭載したA4サイズノート『DynaBook G5/X14PME』など、3機種5モデルを発表した。5モデルとも4月26日に発売予定。

CPUを強化し、無線LAN内蔵モデルも用意したLibretto

ビジネス向けミニノートパソコン“Libretto”では、CPUを従来の米トランスメタ社製“Crusoe”『TM5600-600MHz』から『TM5800-800MHz』に強化、グラフィックスチップに『S3 SavageIX』からカナダのATIテクノロジーズ社製『ATI Mobility Radeon-M』に変更した『Libretto L5/080TNLN』、さらにIEEE 802.11b無線LAN機能を内蔵したワイヤレスLANモデル『Libretto L5/080TNKW』の2モデルを発表した。

『Libretto L5/080TNKW』『Libretto L5/080TNLN』
『Libretto L5/080TNKW』『Libretto L5/080TNLN』(外観は同じ)

CPU、グラフィックスチップ以外では標準搭載メモリーを128MBから256MBに強化した(PC133 SDRAM。最大512MB)。このほかの、10インチのワイドSXGA(1280×600ドット)TFTカラー液晶ディスプレー、20GB HDD(Ultra ATA/66)、10/100BASE-TX Ethernet、V.90対応56kbpsモデム、PCカードスロット(Type II)、SDカードスロットなどについては従来機と同様。バッテリー駆動時間は、標準バッテリーで約4.5時間、オプションの大容量バッテリーで約13.5時間となっている。なお、HDDの容量は20GBで同じだが、L5/080TNLNには周辺回路などを改良しより低消費電力となった2.5インチHDD、L5/080TNKWには無線LAN回路を搭載するため1.8インチのHDDを搭載したとしている。

天面パネルには“Libretto”ロゴが彫り込まれている
天面パネルには“Libretto”ロゴが彫り込まれている

サイズは幅268×奥行き167.2×高さ20.5mm、重さは約1.1kg。プレインストールするOSは、Librettoシリーズとしては初のWindows XPとなっている(Libretto L5/080TNLNはWindows XP Home Edition、Libretto L5/080TNKWはWindows XP Professional)。価格はオープンだが、編集部による推定小売価格はLibretto L5/080TNLNが14万円前後、Libretto L5/080TNKWが17万円前後となっている。

ハイスペックノートDynaBook Gの廉価モデル

『DynaBook G5/X14PME』は、モバイルPentium 4-M-1.40GHz、15インチSXGA+(1400×1050ドット)TFTカラー液晶ディスプレー“FineSuperView液晶”、グラフィックスチップに米NVIDIA社のGe Force4 440 Go(32MBメモリー)、光ディスクドライブにDVD-ROM読み出しとCD-R/RWの読み書きが可能なコンボドライブ(バッファーアンダーランエラー防止機能対応)、米ハーマン・カードン社と開発したステレオスピーカーを搭載した、個人向けのハイスペックノートパソコン。

『DynaBook G5/X14PME』
『DynaBook G5/X14PME』

3月に発表した同シリーズのハイエンド機『DynaBook G4/U17PME』(モバイルPentium 4-M-1.70GHz、15インチUXGA(1600×1200ドット)カラー液晶ディスプレー搭載)が好評なことから、CPUとカラー液晶ディスプレーのスペックを下げて低価格化してラインアップの拡充を図ったモデルとしている。ただし、コンボドライブの性能については、CD-Rへの書き込み速度が16倍速、CD-RWの書き換え速度が10倍速で、いずれもDynaBook G4/U17PMEの8倍速/8倍速を上回るものとなっている。

G5/X14PMEはディスプレーの左右の付け根部分に米ハーマン・カードンと共同開発したスピーカーを搭載している
G5/X14PMEはディスプレーの左右の付け根部分に米ハーマン・カードンと共同開発したスピーカーを搭載している

そのほかの主なスペックは、メモリーが256MB(PC2100 DDR SDRAM。最大512MB)、40GB HDD(Ultra ATA/100。毎分5400回転)、USB接続のFDD、PCカード(Type II)×2、SDカードスロット、10/100BASE-TX Ethernet、V.90対応56kbpsモデムなどとなっている。バッテリー駆動時間は約1.7時間。

サイズは幅330×奥行き273×高さ35.9mm、重さは約3.3kg。OSはWindows XP Home Edition、Office XP Personalもプレインストールしている。価格はオープンだが、編集部による推定小売価格は26万円前後。

個人向けスタイリッシュノート普及モデル

『DynaBook V5/410PME』『DynaBook V5/410CME』は、1月に発表した、家庭/個人向けのスリムタイプA4ノート『DynaBook V4/493PMHW』の追加モデル。CPUをモバイルPentium III-M-933MHzから、モバイルPentium III-M-1GHzとモバイルCeleron-1.06GHzに変更、HDD容量を40GB(Ultra ATA/66。V4/493PMHWは30GB)に増加し、Office XP Personalをプレインストールした。ただし、V4/493PMHWで搭載していたIEEE 802.11b無線LAN機能は省略した。

『DynaBook V5/410PME』『DynaBook V5/410CME』(外観は同じ)
『DynaBook V5/410PME』『DynaBook V5/410CME』(外観は同じ)

そのほかの主なスペックは、14.1インチXGA(1024×768ドット)カラーTFT液晶ディスプレー、256MBメモリー(PC133 SDRAM。最大512MB)、DVD-ROMの読み出し(8倍速)とCD-R/RWの書き込み/書き換え(8倍速/8倍速)に対応したコンボドライブ(バッファーアンダーランエラー防止機能対応)、PCカード(Type II)×2、SDカードスロット、10/100BASE-TX Ethernet、V.90対応56kbpsモデムなどとなっている。

V5シリーズには、タッチパッドの手前中央にウェブブラウザーでページを上下にスクロールできる“ジョグホイール”を搭載している
V5シリーズには、タッチパッドの手前中央にウェブブラウザーでページを上下にスクロールできる“ジョグホイール”を搭載している(LibrettoやGシリーズにはない)

幅314×奥行き279.5×高さ33.8mm、重さは約2.4kg。OSはWindows XP Home Edition、Office XP Personalもプレインストールしている。価格はオープンだが、編集部による推定小売価格はV5/410PMEが22万円前後、V5/410CMEが20万円前後。

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