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【WPC 2002 Vol.3】秋冬向け新モデルとTabletPC、スターバックスで賑わう東芝ブース――新“DynaBook”ニュースも一挙お届け

2002年10月17日 05時23分更新

文● 編集部 内田泰仁

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東芝ブース中央のカフェエリア付近。スターバックスのコーヒーが会場内で飲めるとは!
(株)東芝のブースでは、WPC EXPO開催前日の15日に発表された“DynaBook”シリーズがズラリと勢ぞろい。ブース内にはスターバックスコーヒーの協力によるカフェエリアが設置され、そこでも実機に触れることができた。また、同ブースでは近日発表予定の“TabletPC”の試作機の展示も行なわれ、主力製品の一斉ラインナップ改定、スターバックスの相乗効果で、ブースは大変な賑わいを見せていた。



東芝の“TabletPC”試作機。実際に触ることもできる

ノートパソコン型のTabletPC試作機は、液晶パネル部分を180度回転させてパネルをたたむとペン入力用のタブレットになるという形状。なお、15日に発表された製品群には、東芝の従来ラインナップに含まれていたサブおよびミニノート系の新製品がなく、このカテゴリーの製品は従来モデルの継続販売という形がとられるという。その一方で、今回試作機が公開されていたTabletPCは、女性でも楽々と片手で持って片手でペン入力ができるサイズなので、本機はサブノートのカテゴリーにも近い製品と位置づけられているのだろう。

最新・秋冬モデルの“DynaBook”4モデルを一斉展示

15日発表の“DynaBook”は、DVD Multiドライブ搭載機も含むハイエンドモデル『DynaBook G6』シリーズ、G6シリーズの廉価版的位置付けの『DynaBook G6C』、DVD-R/RWドライブ搭載機を含むミドルレンジモデル『DynaBook T6』シリーズ、エントリー向けのオールインワンノート『DynaBook E6』シリーズの4モデル。価格はいずれもオープンプライス。

『DynaBook G6』

『DynaBook G6』シリーズは、Mobile Pentium 4-M-2.20GHz、UXGA表示の15インチTFT液晶パネル、メモリー512MB、HDD60GB、DVD-R/RWドライブ、無線LAN搭載の『G6/U22PDEW』、Mobile Pentium 4-M-1.80GHz、UXGA表示の15インチTFT液晶パネル、メモリー512MB、HDD60GB、DVD Multiドライブ、無線LAN、TVチューナー機能を装備する『G6/U18PDEW』、Mobile Pentium 4-M-1.80GHz、SXGA+表示の15インチTFT液晶パネル、メモリー256MB、HDD60GB、DVD-R/RWドライブを搭載する『G6/X18PDE』、Mobile Pentium 4-M-1.80GHz、SXGA+表示の15インチTFT液晶パネル、メモリー256MB、HDD60GB、CD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブ搭載の『G6/18PME』の全4ラインナップ。各機種とも、チップセットはIntel 845MP、グラフィックスチップはNVIDIA GeForce4 460 Goで、オプションのTVチューナーやメモリーカードスロット、HDD、DVD Multiドライブ、セカンドバッテリーを装着できる“マルチスタイルベイ”を備えるほか、Bluetoothやharman/kardonのステレオスピーカーおよびサブウーハーを内蔵する。液晶パネルには、同社の“SuperView液晶”より左右視野角が約50%、コントラスト比が約2倍とそれぞれアップされた“Fine SuperView液晶”を採用。

本体サイズは幅334×奥行き305.8×高さ55.2/最薄部38.2mm、重量は3.6kg。バッテリー駆動時間は、『G6/U22PDEW』と『G6/U18PDEW』が約3.1時間、『G6/X18PDE』と『G6/18PME』が約3.3時間。発売時期と編集部による予想実売価格は、『G6/U22PDEW』が11月中旬発売予定で38万円前後、『G6/U18PDEW』は12月上旬予定で35万円前後、『G6/X18PDE』が11月中旬前後で30万円前後、『G6/18PME』が10月26日発売予定で27万円前後。

『DynaBook G6C』

『DynaBook G6C』シリーズは、Mobile Pentium 4-M-1.80GHz、メモリー256MB(最大1GB)、チップセットがIntel 845MPの『G6C/X18PME』と、Mobile Celeron-1.80GHz、メモリー256MB(最大512MB)、チップセットがIntel 845MZの『G6C/X18CME』の2製品。両機共通して、SXGA+表示の15インチ“Fine SuperView液晶”、40GBのHDD、DVD-ROM&CD-R/RWコンボドライブ、グラフィックスチップにはNVIDIA GeForce 4 440 Goを搭載し、harman/kardonのステレオスピーカーおよびサブウーハーを備える。

本体サイズは幅330×奥行き296×高さ46/最薄部36mm、重量は約3.3kg。バッテリー駆動時間は約1.6時間。発売日はいずれも10月26日で、予想実売価格は『G6C/X18PME』が25万円前後、『G6C/X18CME』が22万円前後。

『DynaBook T6』

『DynaBook T6』シリーズは、DVD-R/RWドライブと、内光を抑えて引き締まった黒とくっきりした色彩を実現し、低反射コーティング層によって外光の映り込みを低減した15インチ“Clear SuperView液晶”(XGA表示)を装備する『T6/518CDE』と、DVD-ROM&CD-R/RWコンボドライブとXGA表示の15インチTFT液晶パネルの“SuperView液晶”を装備する『T6/518CME』の2ラインナップ構成。両機共通して、CPUはMobile Celeron-1.80GHz、メモリー256MB、HDD40GB、チップセットがIntel 845MZ、グラフィックスチップはNVIDIA GeForce4 420 Goで、Bluetoothを内蔵する。

本体サイズは幅329×奥行き291×高さ49/最薄部43mm、重量は約3.5kg。バッテリー駆動時間は2.3時間。発売時期と予想実売価格は、『T6/518CDE』が11月上旬発売予定で24万円前後、『T6/518CME』が10月26日予定で20万円前後。

『DynaBook E6』

『DynaBook E6』シリーズは、15インチTFT液晶パネル(XGA表示)、HDD40GBの『E6/515CME』と、14.1インチTFT液晶パネル(XGA表示)、HDD30GBの『E6/415CME』の2製品。CPUはいずれもMobile Celeron-1.50GHz、メモリーは256MB、チップセットはIntel 845MZ、グラフィックスチップはATI MOBILITY RADEON、DVD-ROM&CD-R/RWコンボドライブを搭載する。他モデルにもプリインストールされているMicrosoft Office XP Personalのほか、デスクトップアイコンやスタートメニューの文字サイズを簡単に切り替えられる表示拡大ツール『Liquid View』などがプリインストールとなっている。

本体サイズは『E6/515CME』が幅330×奥行き277×高さ38.1mm、重量約3.4kg、『E6/415CME』が幅322×奥行き277×高さ38.5mm、重量約3.3kg。バッテリー駆動時間は1.5時間。発売日はいずれも10月26日予定で、編集部による予想実売価格は、『E6/515CME』が19万円前後、『E6/415CME』が17万円前後。

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