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GigabyteのベアボーンPC「G-MAX」にAthlon&DDR SDRAM対応版が登場

2002年04月13日 23時01分更新

文● 水野

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G-MAX MA7LU

 ブルーのスタイリッシュなフロントマスクでおなじみのGigabyteのベアボーンPC「G-MAX」。そのミニタワーモデルである「MA」シリーズに、初のAthlon対応モデルとなる「G-MAX MA7LU」が登場した。



GA-7VKML
GA-7VKML。Athlon対応G-MAXの登場はこのマザーボードの発売時からアナウンスされていた

 ケースそのものはこれまでのG-MAX MAシリーズと変わるところはなく、違いはマザーボード。VIAのAthlonファミリ向けビデオ統合型DDR SDRAM対応チップセット“ProSavageDDR KM266”を搭載した同社製MicroATXマザーボード「GA-7VKML」となっている。ビデオコア“ProSavage8”をNorth Bridgeに内蔵するほかAGPスロットを持ち、その他拡張スロットはPCI×3、CNR×1。オンボードではネットワークコントローラとAC'97サウンドコーデックを搭載している。前面ポートはUSB×2とオーディオIN/OUTだ。
 1つ注意したいのはこれまでのG-MAXシリーズとは違いCD-ROMドライブが別売りとなっていることだ。



G-MAX MA7LU01-10

 価格はコムサテライト2号店で2万7300円、OVERTOPとフェイスで2万7800円。また同時に16倍速DVD-ROMドライブがセットになり、前面ポートがPCMCIA×1、IEEE1394×1、USB×1となっているモデル「MA7DM」も発売されており、こちらはコムサテライト2号店で3万7900円。このほかクレバリー1号店にも双方が入荷済みだ。



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