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オンボードUSB利用可能になったバグ修正版AMD-760MPXマザーがTyanから初登場!

2002年04月04日 20時19分更新

文● 小磯

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Tiger MPX

 第1弾の登場から約4カ月。ついに、USBインターフェイスカードを同梱しない初のAMD-760MPXチップセット搭載マザーボードが店頭に並んだ。第1弾となったのはTyan製「Tiger MPX」。外観こそほとんど変わらないが、オンボードのUSB端子が公式にサポートされ、USB端子部分が塞がれていた同梱のバックパネルもUSBが利用できるものへと換装されている。


オンボードのインターフェイスと同梱のバックパネル。RJ-45の直下にある2つのUSB1.1端子が利用可能になっている
インターフェイスバックパネル
AMD-768 Rev.B2

 3月29日の記事でお伝えしたように、今回登場した新型Tiger MPX(型番:S2466-4M)ではSouth Bridge“AMD-768”のリビジョンが“B1”から“B2”へとアップ。また、BIOSのFlash ROM容量が“-4M”の名のとおり従来の2Mbitから4Mbitへ拡張され、あわせてBIOSのリビジョンも従来の最新“1.01E”から今回“4.01”へと大きく更新されている。現在のところ、AMD-760MPXでオンボードのUSB端子がサポートされなかった理由、そしてB1とB2リビジョンのAMD-768にどのような違いがあるかAMDは情報を公開していないが、AMD-768と、それをコントロールするBIOSに大きな修正・変更が加わったのはまず間違いない。



S2466-4M Flash ROM Rev.1.20
パッケージ側面に記載された型番「S2466-4M」搭載するBIOS Flash ROM。左がS2466-4Mの4Mbit品で、シール上に見えるリビジョン表記も従来(右)の“V101”から“V401”に変わっているマニュアルのリビジョンも1.00から1.20になった。また、ドライバCD-ROMも3.40から3.50へとバージョンが上がっている
販売中

 基本的な仕様はこれまでどおりで、AGP×1、64bit/66MHz PCI×2、32bit/33MHz PCI×4という、他社製品よりも32bit/33MHz PCIが1本多いスロット構成に変化はなく、さらに3Com製のネットワークコントローラを搭載することによる余裕のある拡張性にも変化はない。情報が少ないため、かなりの数にのぼるとも言われるバグがB2リビジョンのAMD-768ですべて解消されたと断言はできないものの、目に見えるカタチでオンボードのUSB1.1が利用できるようになった安心感は決して小さくない。デュアルAthlon MPベースでより安定した環境を求める場合に、現段階で最良の選択肢であることは疑いようがなさそうだ。実売価格は2万9980円~3万4800円で、従来製品よりも若干安め。


4日現在の価格情報
価格ショップ
\29,980若松通商エルプラザ
\31,800クレバリー1号店
WonderCity
\32,800高速電脳
コムサテライト2号店
コムサテライト3号店
\33,799TSUKUMO eX.
\33,800OVERTOP
\33,950DOS/Vパラダイス秋葉原2号店
\34,800BLESS 秋葉原本店
USER'S SIDE本店
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