富士通(株)は29日、ネットワークサービス“FENICS(フェニックス)”のインターネットサービスに、NTT東日本/西日本のFTTHに対応した“FENICSインターネットサービス Bフレッツ”と、8MbpsのADSLサービス“FENICSインターネットサービス フレッツADSL”を追加し、同日付けで販売を開始すると発表した。
“FENICSインターネットサービス Bフレッツ”は、最大100Mbpsのベストエフォート型で提供し、固定グローバルIPアドレスを16個まで割り当てる。独自ドメインも提供する。初期導入費用が2万円、月額料金が3万円から。同日よりサービスを提供する。提供エリアはBフレッツのサービスエリア。
“FENICSインターネットサービス フレッツADSL”は、ベストエフォート型の最大8MbpsのADSL接続サービス。固定IPアドレスは16個までで、独自ドメインも提供する。12月下旬からサービスを提供する。提供エリアはフレッツ・ADSLのサービスエリア。初期導入費は2万円、月額料金は1.5Mbpsのサービスと同じで1万2000円から。
併せて、同社のIDCに設置したサーバーを利用するサービス“サーバプラス”をオプションとして提供する。料金は月額2万6000円から。