このページの本文へ

オリンパス、F1.8のレンズを搭載した413万画素デジタルカメラ『CAMEDIA C-4040ZOOM』を発売

2001年06月26日 11時18分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

オリンパス光学工業(株)は26日、413万画素のCCDとF1.8の明るいレンズを搭載したデジタルカメラ『CAMEDIA C-4040ZOOM』を7月下旬に発売すると発表した。価格は11万5000円。

『CAMEDIA C-4040ZOOM』
『CAMEDIA C-4040ZOOM』

『CAMEDIA C-4040ZOOM』は、1/1.8インチの413万画素(有効398万画素)CCDと、焦点距離7.1~21.3mm(35mmフィルム換算で35~105mm)、F値が1.8~2.6の光学3倍ズームレンズ(オリンパスレンズ)を搭載する。レンズ構成は7群10枚。撮影距離は最短80cm(マクロモードでは20cm)。最大2.5倍のデジタルズーム機能も搭載する。測光方式はデジタルESP/スポット/マルチに対応し、AEロックも可能。露出制御はプログラム自動露出のほか、絞り優先、シャッター優先に対応する。撮影感度はISO100/200/400。シャッターは最長16秒まで設定できる。5段階のオートブラケット撮影も行なえる(0.3/0.6/1EV刻み)。毎秒2コマの連写も可能(2272×1704ドットで連続8枚以上)。

記録媒体にはスマートメディア(4~128MB)を利用し、記録方式は静止画がTIFF/JPEG、動画がQuickTime Motion JPEG、音声がWave。静止画の解像度は最大2272×1704ドット。動画は320×240ドットで最大約32秒記録できる(音声付き)。

『C-4040ZOOM』の背面
『C-4040ZOOM』の背面

光学式ファインダー(視度調整付き)と、11万4000画素の1.8インチ低温ポリシリコンTFT液晶ディスプレーを搭載する。

インターフェースは、USBとAV出力(NTSC)、DC入力。電源は付属のリチウム電池パック『LB-01』(CR-V3)×2のほか、単3ニッケル水素電池/リチウム電池/ニカド電池/アルカリ電池×4を利用できる。本体サイズは、幅110×奥行き70×高さ76mm、重量は320g。パッケージには16MBのスマートメディアやUSBケーブル、AVケーブルなどが同梱される。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン