オリンパス光学工業(株)は21日、デジタルカメラ『CAMEDIA C-3040ZOOM』、『CAMEDIA C-2040ZOOM』を12月8日に発売すると発表した。
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| 『CAMEDIA C-3040ZOOM』 |
『CAMEDIA C-3040ZOOM』は、3月に発売した300万画素クラスのデジタルカメラ『CAMEDIA C-3030ZOOM』の後継機。価格は9万9800円。AEロック機能やマルチ測光、ホワイトバランス補正機能を搭載し、コントラストの設定も可能にするなど、撮影条件を設定できる機能も新たに搭載した。絞り優先オート/シャッター優先オート/マニュアル露出モード、オートブラケット機能、スローシンクロ、ISO感度設定機能などのクリエイティブ機能を搭載する。
撮像素子は1/1.8インチCCD固体撮像素子。334万画素(総画素数)で有効画素数は324万。レンズはマルチバリエータ3倍ズームレンズで、オリンパスレンズ7.1～21.3mm(35mmフィルム換算で35～105mm相当)、F1.8～F2.6 7群10枚。デジタルズームモードは最大2.5倍(光学3倍ズームと合わせて7.5倍)。撮影範囲は通常モードが0.8m～無限大、マクロモードは0.2～0.8m。ファインダーは光学実像式ズームファインダーと、広視野角1.8型インチポリシリコンTFTカラー液晶ディスプレー。
記録方式はJPEG、TIFF(非圧縮)、DPOF対応。記録媒体は3V(3.3V)のスマートメディア(4MB/8MB/16MB/32MB/64MB)。記録コマ数は静止画で同梱8MBカード使用時が約13～82枚(SQ2)、約5～24枚(SQ1)、約10枚(HQ)、約3枚(SHQ)、約0～8枚(TIFF)、動画は最大約93秒(SQ)、最大約23秒(HQ)。連写は毎秒3.3コマ。連続撮影可能枚数は5枚。DC入力端子、データ入出力端子(RS-232C)、USB接続端子、AV出力端子(NTSC)、外部フラッシュ接続端子を搭載する。電源はリチウム電池パック(CR-V3)2個、単3ニッケル水素電池、アルカリ電池、リチウム電池または、ニカド電池4本。サイズは幅109.5×奥行き76.4×高さ69.6mmで、重さは307g(電池・カード・レンズキャップ別)。カメラケース、ストラップ、8MBスマートメディア(M-8P)、リモコン、リチウム電池パックLB-01(CR-V3)2個(6000枚の連続撮影が可能)などが付属する。
別売の防水プロテクター『PT-007』(12月中旬発売予定で価格は1万9800円)を使用することで、アウトドアなどで安心して撮影できるとしている。また、フラッシュブラケット『FL-BK01』(別売り)を使用すれば、外部フラッシュ『FL-40』(別売り)と連動したフラッシュ撮影も行なえる。
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| 『CAMEDIA C-2040ZOOM』 |
『CAMEDIA C-2040ZOOM』は、'99年11月に発売した200万画素クラスの『CAMEDIA C-2020ZOOM』の後継機。価格は7万4800円。AEロック機能やマルチ測光など、『C-3040ZOOM』と同機能を搭載する。撮像素子は1/2型(インチ)CCD固体撮像素子、211万画素(総画素数) 202万画素(有効画素数)。レンズはマルチバリエータ3倍ズームレンズで、オリンパスレンズ7.1～21.3mm(35mmフィルム換算で40～120mm相当)、F1.8～F2.6の7群10枚。デジタルズームモードは最大2.5倍(光学3倍ズームと合わせて7.5倍)。撮影範囲は通常モードが0.8m～無限大、マクロモードは0.2～0.8m。ファインダーは光学実像式ズームファインダーと、広視野角1.8型TFTカラー液晶ディスプレー。
記録方式はJPEG、TIFF(非圧縮)、DPOF対応。記録媒体は3V(3.3V)のスマートメディア(4MB/8MB/16MB/32MB/64MB)。記録コマ数は同梱の8MBカード使用時が約32～82枚(SQ2)、約13～38枚(SQ1)、約16枚(HQ)、約7枚(SHQ)、約1～8枚(TIFF)。電源はリチウム電池パック(CR-V3)2個、単3ニッケル水素電池、アルカリ電池、リチウム電池、またはニカド電池4本。サイズは幅109.5×奥行き76.4×高さ69.6mmで、重さは307g(電池・カード・レンズキャップ別)。カメラケース、ストラップ、8MBスマートメディア(M-8P)、リチウム電池パックLB-01(CR-V3)2個などが付属する。
