ついでにもう3枚いってみよう。下の画面は、真の「Microsoft.NET」版Windowsと言われる開発コード名「Blackcomb」のデスクトップだ。つまり、先日発表のあったWindows XPの後継版となるものだが、既にMicrosoft社内では開発が進んでいて、「Windows Blackcomb」(Build 351)がリリースされ、社外に流出したと騒がれもした。このBlackcombは、2002年以降にリリース予定と言われている。
「Windows Blackcomb」のデスクトップ(と言われる)画面。こういった画面が、しばしばインターネットに流出して話題になる。一般に「Fake」と呼ばれるが、たま~にホンモノだったりしてビックリする。左上の.NETアプリケーションの購読領域などは、なかなか仕掛けが細かい。 |
そして、またまたこれも噂だが、現在、Windows XPの次期バージョンが、Windows Blackcombと言われているけれど、実はその間に、もう1つ別のWindowsがリリースされると言うものだ。これもあるニュースグループで騒がれていた話で、発言者曰く「友人の女房がMicrosoftに勤めていて、その友人から聞いた」話なのだそうだ。いかにもありそうな話で、これももしかしたら本当かもしれない。
これは現在開発中と言われている「Windows Me」のサービスパックである開発コード名「Tiger」のデスクトップ画面。これも嘘臭いなぁ。 |
今回は、尾ヒレが付いた噂の噂をまとめてみたが、もしかしたらホンモノが紛れこんでいるかもしれないし、これを見たMicrosoft社の人たちが、大笑いして完全否定してくれるかもしれません。しかし、Microsoftってホントに話題に事欠きませんね。