8月13日付け『米Inprise、ORB(Object Request Broker)「VisiBroker」をLinux対応に』 関連情報
インプライズの国内Linux戦略
1999年08月24日 16時02分更新
8月13日付けのニュース『米Inprise、ORB(Object Request Broker)「VisiBroker」をLinux対応に』に関連し、日本法人であるインプライズ(株)の国内Linux展開を追加レポートする。
まず、「VisiBroker for Linux」の国内展開だが、VisiBrokerは、オージス総研をはじめとするビジネスパートナーを通じて国内販売を展開しており、現在Windows、Solaris、HP-UX、AIXなどのプラットフォームがサポートされているわけだが、今回のリリースにより、Linuxプラットフォームもこれに加わる予定とのことだ。
JBuilderについては、日本においても米国同様、JBuilder for Solarisの年内リリースに続き、JBuilder for Linuxの出荷を計画しており、現在開発を進めているということで、マルチプラットフォームでの開発をサポートするJBuilderの新しいラインナップとして、Linuxプラットフォームがサポートされる予定だという。