仕事柄ICレコーダが必須だから、どれを買うか悩んだ
会議の録音やセミナーでのメモ代わり、さらに語学学習と、ビジネスマンが持っておくと大変便利なデジタルアイテムであるICレコーダ。ASCII.jpの記者のような職業にとってはさらに重要度が高く、インタビューや記者会見の記録用と日々手放せない。
そんなわけで個人的な興味と必要性によって作られたのが、「ICレコーダの買い方(2009年初頭編)」という記事である。そして、この記事を制作する過程で知識を蓄えたワタシは、一番いいと感じた製品を購入した。それが三洋電機の「ICR-PS501RM」である。でも、ごめんなさい。2月発表の新製品なので、前述の記事にはまだ入れられてません!
というのはともかく、今回ICR-PS501RMを選ぶ決め手となったポイントとして、以下のような要素が挙げられる。
- USB端子を内蔵してPCに直接繋がる
- USB給電中も録音が可能な「AC動作モード」を持つ
- microSDHC対応スロットを装備している
これらの要素を次ページで順に見ていこう。
機種名 | ICR-PS501RM |
---|---|
メーカー | 三洋電機 |
実売価格 | 1万5000円前後 |
メモリ容量 | 2GB+microSDカード |
圧縮録音フォーマット | MP3(32~320kbps) |
PCM録音 | ○ |
再生フォーマット | PCM、WMA、MP3 |
PC接続 | コネクタ内蔵 |
電源 | 単4形1本 |
USB充電/給電 | ×/○ |
バッテリ駆動時間 (MP3録音時) |
約26時間(アルカリ) 約19時間(ニッケル水素) |
サイズ(W×D×H) | 35.4×13.9×103mm |
重量(電池含む) | 約53g |