iPhone国内発売のうわさが飛び交う今日この頃だが、YouTubeに、iPhone/iPod touch用アプリケーションをフツーに使っている画像が上がっていた! タイトルを見ると、「DJ Player」と書いてあるとおり、iPhone/iPod Touchを使ったDJプレイヤーのようだ。
クラブイベントのビデオ風に、iPhone/iPod touch用DJアプリを使用した動画が流れる。やらせではなく、実際にiPod touch2つをターンテーブルの代わりに使っているもよう
ビデオの冒頭で、数秒間DJ Playerの機能紹介的なシーンが流れる。ジョグを回しているのは、ターンテーブルを回すのと同じ動作をさせるためなのか!? iPod touchを振って音を出したりもしていた
場所は渋谷のeggmanというところ。調べてみると、公園通りの頂上に位置している。
DJは「MURAOKA」。彼の手にはiPod touchが握られている
DJのターンテーブルは、2枚のレコードもしくはCDを交互にかけるため、回転盤が2つ存在するが、iPod touchも2台を使って交互に音をつなげていっているようだ
方耳だけにヘッドホンをあてて次に回す曲を調整している姿は、レコードやCDでDJをやる場合と変わらない
海外では、iPod使いのDJもいるらしいが、それはあくまでも単に多量の曲を持ち運ぶために使っているのであって、アプリを駆使しているわけではない。だがこの動画には、アプリを使ったDJをことさらアピールするような場面がたびたび登場する。iPhone SDKが発表されたのが3月。熱心なユーザーの間で、iPhone熱は臨界点寸前だ!