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【特別企画】オンライン対戦対応バーチャ5で格ゲー熱を復活させてみないか?

2007年12月05日 21時55分更新

文● 編集部 飯塚岳史
協力●編集部 永水和久、週刊アスキー編集部 赤澤賢一郎、佐藤文弘

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昔、バーチャでイケイケだった時代を振り返って……


 突然だが、3D格闘ゲームの雄といえば、(株)セガの「バーチャファイター」シリーズだ。1993年に初代「バーチャファイター」が発売されて以来、2006年までにアーケード向けに5作がリリースされている。最新作「バーチャファイター5」は、2007年2月にプレイステーション3向けに発売されており、アーケードと寸分違わぬ移植度を誇る。

 しかし、確かに人気の高いシリーズではあるのだが、作品を重ねるごとにキャラクターも技も増え、戦術などが高等化していった。その結果、技の返し方やタイミングなど、知識量と経験がそのまま勝ち負けに直結するようになった。もともと、ストイックなゲーム性がウリなため、アーケードでは新規プレイヤーがバーチャに慣れる前に辞めてしまい、プレイ人口が増えにくいシューティングゲームや2D格闘ゲームでも見られた悪循環に陥った現状と言われている。

 「昔、若いころはバーチャやってたけど、今はもう付いていけないよ」なんていう、昔はゲーマーだった読者も多いのではないだろうか。そんなアナタにこそオススメしたいのが、今月6日発売予定のXbox 360版「バーチャファイター5 LiveArena」(VF5LA)だ。

VF5LA

Xbox 360「バーチャファイター 5 LiveArena」 (C)SEGA

オンライン対戦対応で、初心者でも楽しく遊べるバーチャが誕生!


 VF5LAはPS3版バーチャファイター5から何が変わったのか、一番の特徴はなんといってもXbox LIVEを介した「オンライン対戦への対応」だろう。

 同シリーズでは、Windows版バーチャファイター2、およびセガサターン版「バーチャファイター リミックス XBAND専用版」でオンライン対戦を実現していたが、当時はインターネット回線が常時接続でなかったり、遅延が大きかったりとインフラが未整備で、その後オンライン対戦に対応したバーチャは発売されていなかった。

 では、「オンライン対戦に対応すると何が良くなるのか」ということを突き詰めていこう。まず考えられるのは、当然ながら「自宅にいながらバーチャの対戦ができる」ということ。次に「近いレベルの相手と、気軽に対戦できる」ということが挙げられる。

オンライン対戦モード

対戦メニューにオンライン対戦モードを追加

 例えば、街のゲームセンターに立ち寄って、「バーチャの練習がしたいなー」と思っても、対戦相手は初段から十段までの“段持ち”や、“強者”や“名人”など段を卒業した熟練者ばかり、ということが多々ある。練習したてで白帯の初心者にとっては、一方的に攻められるだけで、なんの練習にもならない場合がある。初心者ももちろんいるだろうが、近所のゲームセンターだけで出会えるのはごく稀であろう。

オフライン用ゲームモードの1つ「QUESTモード」では、街にあるゲームセンターに行き、そこに対戦相手を集う方式になっている。実際にいるプレイヤーをイメージしたAIキャラも多数いるようだ

 オンラインでの対戦なら、そんな時でもパパッと相手を検索するだけで、自分のレベルに合った相手を見つけることができる。もちろん、プレイする時間帯によっては、相手がいない場合もあるかもしれないが……。

 また、「同じようなレベルの相手と戦える」ということは、昔プレイしていたけどもう付いていけないなぁ、と思っている同じような人とも戦える、ということだ。何も最初から強くなくてもいいし、ゲームセンターで戦っている人たちのようにガムシャラに強くならなくてもいい。もっとユルく遊ぶ道も残されているのが、オンライン対戦なのだ!

トレーニングモードとして「DOJOモード」が用意されている。コマンドトレーニングのほかに、CPUに決まった行動をさせて対処を練習できるフリートレーニングや、1キャラのすべての技を出し切るまでのタイムを競うタイムアタックなどがある

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