レノボ・ジャパン(株)は24日、タブレットノートパソコン『ThinkPad X61 Tablet』の高解像度モデル(製品番号:776411I)を本日発売したと発表した。高解像度モデルは、液晶ディスプレーの表示解像度を従来のXGA(1024×768ドット)からSXGA+(1400×1050ドット)にしたのが特徴。価格は27万9300円。
高解像度モデルは、今年5月に発表された『ThinkPad X61 Tablet』(関連記事)の解像度を強化したモデル。そのほか、メインメモリーが512MB×2から1GB×1に、HDDが80GBから160GBに、それぞれ変更されている。なお、従来モデルでは付属のタブレットペンのほか、指でも操作が可能だったが、今回のモデルは液晶パネルの変更により指での操作が行なえなくなっている。
- 『ThinkPad X61 Tablet』高解像度モデル(776411I)の主な仕様
- CPU:Core 2 Duo L7500-1.60GHz|
メモリー:DDR2-667 1GB(1GB×1)(最大4GB)|
グラフィックス:Intel GM965 Expressチップセット内蔵|
HDD:160GB|
光ドライブ:搭載せず|
ディスプレー:12.1VインチワイドTFT液晶タッチパネル 1400×1050ドット|
無線通信機能:IEEE802.11a/b/g/n(ドラフト2.0)、Bluetooth 2.0+EDR|
TV機能:搭載せず
サイズ:幅274×奥行き244×高さ33(最薄部27)mm| 重量:1.85kg| バッテリー駆動時間:3.0時間(JEITA測定法1.0)| OS:Windows Vista Ultimate
価格:27万9300円