プレイステーション2用ゲームパッドのボタンや方向キー、アナログスティックといった入力部分を自分好みの配置に変更可能というユニークな製品「Phoenix Revolution」がUSER’S SIDE本店で販売中だ。
「Phoenix Revolution」は、Radicaというメーカーの“GAMESTER”シリーズの製品。デザインはいわゆるプレイステーション2互換のお馴染み形状となる。がしかし、ご覧のように本来、方向キーやボタン、2つのアナログスティックを搭載する部分には何もない。別途、単独のパーツで用意されている方向キーやボタン、2つのアナログスティックを、それぞれ自分の好きなように配置可能となっているのである。
例えば、パッケージ記載の例にもあるようにプレイステーション2で使用するゲームパッドでありながら「Xbox 360」のゲームパッド配列と同じ左上にアナログスティック、左下に方向キーといった配置。また左利きのユーザーに受け入れられるかどうかは別として、左上にボタン、右上に方向キーといった配列も可能となるわけだ。
ある意味、今までになかった画期的とは言える製品だが、いざ使用してみたら従来の配置に落ち着いた……なんていうオチもありそうな気はする。とはいえ、ゲームによっては「なんでこの操作がココなんだよ!」と感じた経験のあるユーザーも少なくないはずだ。そんな時に試してみる価値はあるかもしれない。価格は3129円だ。
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