「サイバーフォーミュラ」は知らずとも
女の子だけは覚えているマニアが多い謎の巨乳少女!
「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の主人公やマシンは思い出せなくても、この娘だけは覚えている人も多いだろう。ってか、もっと絞って“SUGO”と描かれたこの胸だっ!
テレビアニメとしてオンエアされたのは1991年。「ふしぎの海のナディア」と同時期に放送され、後にOVA版も2000年までリリースされ続けた長寿番組でもある。
腐女子のハート掴んで離さないショタ~耽美系のキャラがラインナップされていたため、同人誌業界では目眩くやおいワールドが数々展開され、一時はジャンルコードも設定されていたほどだ。しかし野郎ドモの視聴者はサッパリ。しかし! この菅生あすかだけは違った!
面妖本(いわゆるエロ同人誌)で、その巨乳っぷりが評価され「サイバーフォーミュラ」は見たことがなくても、菅生あすかの同人誌は見たことあるという、ただならぬ事態となったのだ。筆者もそのひとりである(笑)。まだツンデレという言葉がなかった時代だったが、三石琴乃さん演じる“菅生あすか”は、ほぼエヴァンゲリオンの“葛城ミサト”で、主人公のレーサーを飴とムチで成長させていったヒロインだ。このあたりが当時の絵描きさんのツボにハマり、多くのエロ同人誌が頒布された原因かも?
そしてお約束のパンチラ! っつーか見せパンか……
WAVEより4月下旬に発売される予定で、サンプルはコトブキヤラジオ会館店で展示中。予価3780円となっている。
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