中国の新興メーカーといえばシャオミの名前が思い浮かぶ人が多いでしょう。しかしシャオミ登場以前にも意欲的な製品を送り出していたメーカーがあったのです。それがメイズ(Meizu、魅族)です。
Windows Mobileで果敢にもiPhoneもどきをつくろうとした黎明期
いまでこそ中国のスマートフォンメーカー各社はAndroidをベースに自社カスタマイズしたUIを搭載し、独自のOS名を付けて製品を販売しています。ファーウェイ、シャオミ、オッポなどが有名ですが、その自社改変OSを搭載したスマートフォンの元祖ともいえる製品がメイズの「M8」でした。
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