キャニスター型掃除機に取りつけ、水を噴射しながら汚れを吸い取り、カーペットなどについたよごれをきれいにする「水洗いクリーナーヘッド switle(スイトル)」。4月21日発売ですが、アスキーストアで予約を開始しています(アスキーストアの販売ページはこちら)。
使用方法はスイトルの清水タンクに水を入れて、掃除機のホースの先に取り付けるだけ。掃除機をオンにすることで、自動的に水洗い運転を開始します。本体に動力はなく、掃除機の吸引力だけで汚れを吸い取り、空気と汚水を分けられるようになっています。
独自開発の「逆噴射ターボファンユニット」がツボ。掃除機の先に取りつけてスイッチを入れると、掃除機本体の吸引力を利用して「噴射」と「吸引」を同時に開始するのですね。「逆流して掃除機が壊れたりしないのか?」と思うかもしれませんがホース部分にも安全装置が施されています。
開発から製造まで日本製。メーカーのシリウスは「聞いたことがない」という人がいるかもしれませんが、三洋電機のOB・OGが2008年に設立したベンチャー企業なんですね。
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