究極の正月アイテム、こたつ
いやぁ~、今年は例年になくあたたかいお正月でしたね皆さん!
今年は天気も良く、最高の初日の出が拝めたのと同時に、初おみくじも大吉‼ こりゃあ新年後先良いなと思っていましたが、帰京後2日間偏頭痛で寝てました、はい。
今でこそ子供の面倒見や家事などで、ゆっくりとした正月休みは堪能できないものの、独身時代はまぁ本当に「正月休み=至福の期間」でした。あわただしい都会の生活と仕事から離れ、故郷の実家に戻ると同時に手に入る、面倒なことは一切しなくてよい期間、それが正月休み。
作らなくてもメシは出てくる。洗わなくても衣類はキレイ。もちろん取引先から連絡が来ることもない。
天国ったらありゃしないぃぃぃぃ‼
そしてこの至福な環境をさらにパワーアップする日本ならではのアイテム……。
こ た つ ‼
が実家にはありました。
一度足を入れると、二度とは出てこれない魔の巣窟、こたつ。が、過去にも今にもたった一回だけ、このこたつの魔力を一瞬で破壊する事件があったのです……。
それは私がWEBデザイナーから営業というジョブチェンジをはかったころのお話です。
この連載の記事
- 最終回 自作業界はフリーも変わらない 金曜21時に電話「今から作業できる?」
- 第99回 20年前の秋葉原は街全体が電気屋のようだった
- 第98回 Windows 8発売でWindows MeのTシャツ着ちゃう イベントで起きた数々の伝説
- 第97回 Windows Vista販促のためにやりすぎた慰安旅行
- 第96回 PCショップに客として来ているPC業界人を見抜ける? 業界人特有の癖とは
- 第95回 Windows XPから派生した「64bit Edition」「Tablet PC Edition」が時代を先取り過ぎていた
- 第94回 Vistaの販促会議でメーカーから鬼のような仕打ちを受ける
- 第93回 「OSを売る」という意味がMedia Center Editionでわかった
- 第92回 学校のMacと家のWindowsを連携させて問題になった20年前の話
- 第91回 「宇宙」「スーパーコンピューター」に心の中の「中学2年生」が大興奮
- この連載の一覧へ