ファーウェイのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 5」と上位モデルの「FIT 5 Pro」はどちらを選ぶべき?
2026年10月11日 12時00分更新
ファーウェイ製スマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 5」の連続レビューの4回目です(第1回、第2回、第3回)。
第3回では、HUAWEI WATCH FIT 5と上位モデルの「HUAWEI WATCH FIT 5 Pro」の違いについて紹介しました。FIT 5 Proは心電図(ECG)アプリを搭載し、ゴルフやダイビングなどワークアウト機能もより充実しています。その分、価格も高く、FIT 5が2万7280円〜なのに対して、FIT 5 Proは3万9380円〜です。
コストを重視する人にFIT 5、機能を重視する人にFIT 5 Proが適していることは言うまでもありません。しかし、スマートウォッチは常時装着するものですから、“使い心地”も非常に重要です。2モデルを使い比べた筆者の視点で、どちらを選ぶべきかのポイントを紹介したいと思います。
目立ちたくない人はFIT 5がオススメ
FIT 5はアルミ製のケースでシンプルなデザイン。パッと見ではApple Watchと思われるかもしれません。一方、FIT 5 Proはベゼルにチタニウム合金が使われていて、側面のリューズも光沢が強く、ややリッチな仕上がり。と言って、ものすごく高級に見えるわけではありません。
スマートウォッチを目立たせず、さりげなく装着したいのであればFIT 5を選ぶのが無難。人とは違うものを持ちたいという人にはFIT 5 Proがおすすめですが、本気で目立ちたいのであれば、HUAWEI WATCH GT 6 Proなどの上位モデルを選びたいところです。
画面の見やすさはサイズが大きく輝度でも勝るFIT 5 Proに軍配
FIT 5のディスプレイは1.82型。FIT 5 Proは1.92型。FIT 5 Proのほうが若干大きく、しかも最大輝度が高いため(2500ニトと3000ニト)、視認性において優位性があります。
筆者がFIT 5からFIT 5 Proに着け替えたときは、スペック以上に画面が広くなったように感じられました。そして、再びFIT 5に戻すと、小さな文字が読みづらく感じました。画面の見やすさを重視するならFIT 5 Proを選ぶのが得策です。
心電図アプリの必要の有無を見極めよう
ヘルスケア機能での最大の差分は心電図(ECG)。病院で測定する12誘導心電図とは異なり、心房細動の兆候だけを調べる簡易的なものではありますが、どこでも手軽にチェックできるのは魅力。心臓・循環器の基礎疾患がある人や、健康状態に不安がある人は、FIT 5 Proを選ぶことをおすすめします。
しかし、心拍変動、血中酸素レベル、睡眠、情緒など、そのほかのヘルスケア機能はどちらのモデルも共通。現状、健康状態に不安がないのであれば、FIT 5でも満足できるでしょう。
ランニングやウォーキングの計測にはFIT 5で十分
HUAWEI WATCH FIT 5シリーズには、ちょっとしたスキマ時間にできる「ミニストレッチ」という新機能が搭載されています。その使い勝手はどちらのモデルでも同じでした。
ワークアウト機能の差はゴルフ、ダイビング、トレイルランニング。これらをしないのであれば、FIT 5で十分でしょう。
また、本気でゴルフのスコアを上げたいのなら、ゴルフ機能がより充実した上位モデルを選んだほうがいいでしょうし、本格的にダイビングに取り組んでいるなら、水深100メートル以上のダイビングに対応したHUAWEI WATCH Ultimateシリーズが適しています。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第54回
デジタル
2万円台でお手頃な「HUAWEI WATCH FIT 5」と上位モデルの「HUAWEI WATCH FIT 5 Proはどこが違う? -
第53回
デジタル
気軽に体を動かせる! ファーウェイのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 5」の注目機能「ミニストレッチ」を使った -
第52回
デジタル
最大10日間電池持ちが便利で2万円台のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 5」が「これで十分」と思える理由 -
第51回
スマホ
着けているだけで摂取カロリーがわかる「からだメイト Watch」の購入を決断 ところで有料サブスクは加入するべき? -
第50回
スマホ
シャープの摂取カロリーがわかるスマートウォッチは、同時発売のスマートリングを一緒に使うと、さらに健康になれる!? -
第49回
スマホ
シャープ製スマートウォッチの驚きの新機能、手首に着けているだけでわかるという摂取カロリーの数値は正確!? -
第48回
スマホ
摂取カロリーが自動で記録される「からだメイト Watch」を2週間使ってみた -
第47回
スマホ
グーグルの画面のないスマートバンド「Google Fitbit Air」はiPhoneでも同じように使える -
第46回
スマホ
画面のないスマートバンド「Fitbit Air」はAIコーチ機能が親切 AIフル活用で情報追加も簡単 -
第45回
スマホ
画面のないスマートバンド「Google Fitbit Air」には欠かせないスマホ用アプリの出来はどう? - この連載の一覧へ







