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人気スマートウォッチ&バンド深掘りレビュー 第54回

2万円台でお手頃な「HUAWEI WATCH FIT 5」と上位モデルの「HUAWEI WATCH FIT 5 Proはどこが違う?

2026年10月04日 12時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集● ASCII

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HUAWEI WATCH FIT 5

2万円台で高機能なスマートウォッチ、ファーウェイ「HUAWEI WATCH FIT 5」には、上位モデルの「HUAWEI WATCH FIT 5 Pro」もある。両機種の違いを詳しくチェックした

 「HUAWEI WATCH FIT 5」の連続レビューの3回目です(前々回、前回)。HUAWEI WATCH FIT 5(以下、FIT 5)には、「HUAWEI WATCH FIT 5 Pro」(以下、FIT 5 Pro)という上位モデルがあります。どちらを選ぶべきかを迷う人も少なくないでしょう。そこで、ファーウェイ・ジャパンからFIT 5 Proをお借りして、FIT 5との違いをチェックしました。

HUAWEI WATCH FIT 5

左がHUAWEI WATCH FIT 5 Pro(3万9380円〜)。筆者はナイロンベルトのオレンジ(4万2680円)を使っている。右はHUAWEI WATCH FIT 5(2万7280円〜)

HUAWEI WATCH FIT 5 Proのほうが画面が大きく、高級感がある

 FIT 5のディスプレイが1.82インチ(480×408ピクセル)であるのに対して、FIT 5 Proは1.92インチ(480×408ピクセル)。わずかな差ですが、実際にFIT 5 Proに着け替えると、スペック以上に画面が大きく、見やすくなったように感じました。最大輝度もFIT 5が2500ニトであるに対して、FIT 5 Proは3000ニトで、屋外の明るい場所でも見やすいことも利点です。

HUAWEI WATCH FIT 5

左がHUAWEI WATCH FIT 5 Pro、右がHUAWEI WATCH FIT 5。Proのほうがわずかに大きいが、画面の視認性は同等

 ケースのデザインも異なります。FIT 5はアルミ製で、丸みを帯びたカジュアルな印象。FIT 5 Proのケースもアルミ製ですが、ベゼルにチタニウム合金を用い、フロントパネルに高硬度のサファイアガラスを採用するなど、高級感のある仕上がり。

 筆者はFIT 5を着けているときには、会う人からウォッチについて聞かれることはなかったのですが、FIT 5 Proに着け変えると、複数人から「それ、どこの時計?」と聞かれました。オレンジのナイロンベルトが目立ったこともありますが、FIT 5 Proのほうが目の引くデザインと言えます。

HUAWEI WATCH FIT 5

HUAWEI WATCH FIT 5 Proはサファイアガラスとチタニウム合金を用いて、リッチな質感

HUAWEI WATCH FIT 5

右側面にはリューズとボタンを搭載。ソリッドで硬派な印象だ

HUAWEI WATCH FIT 5 Proは心電図の測定機能も持っている

 FIT 5 Proにしかない優位性として、心電図(ECG)アプリがあります。HUAWEI WATCH GT 6 Proなどと同様に、右下のボタンに30秒間指を当てるだけで測定できます。不正脈の一種である心房細動の兆候がわかり、結果は「HUAWEI Health」アプリに同期され、詳細なデータを出力して医師と共有したりすることもできます。

HUAWEI WATCH FIT 5

右下のボタンに指を当てるだけで心電図を測定できる

HUAWEI WATCH FIT 5

詳細な結果は「HUAWEI Health」アプリで確認でき、心電図レポートをプリントしたり、PDFにして共有したりできる

 現状、健康上の不安がなくても、病気の早期発見につながる可能性はあるので、あって困らない機能といえるでしょう。

 スペックを見比べたところ、他のヘルスケア機能は同等のようでしたが、FIT 5 Proには「皮膚温」というアプリがあり、自動でも手動でも皮膚温が計測できました。なお、スペックを確認したところ、FIT 5にも温度センサーは搭載されており、月経周期の予測など女性の健康管理に活用されているようです。

HUAWEI WATCH FIT 5

HUAWEI WATCH FIT 5 Proは皮膚温も測定できる

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